「姉系プチコミック」に掲載されている「悪し妻かたり」第11話のネタバレと感想です。
文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!
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目次
悪し妻かたり・第11話のネタバレ
吉次郎はもっと深く触れていいかと、水松女に尋ねます。
そして唇を重ねる2人。
水松女の赤く染まった顔を見て、吉次郎は優しく微笑みました。
2人は何度もキスをします。
水松女は、こんなに優しく愛おしく触れられたのは初めてでした。
初めて知る熱さや胸の疼き。それらを受け止めるのに、水松女は精一杯です。
水松女の手に力が入ったのに気づいた吉次郎は、怖がらせた?と聞きます。
怖いわけではなく、初めてのことばかりで驚いていました。
屋鉄はキスをしませんでした。
だから思い出すような恐ろしさはない、そう水松女は話します。
水松女は屋鉄の話をしたことを、今言うことではなかったと謝ります。
屋鉄の話を避けたら、水松女の心の傷について話せません。
吉次郎は遠慮して話さなくなるより、話してくれる方が良かったのです。
共に背負うと言っただろ?と言う水松女。
前に進む時も立ち止まる時も、話し合おう。
少しでも前に進む手伝いができるかもしれないから…
そう吉次郎に言われ、水松女は守ってくれたのだと感じました。いつか吉次郎を怖いと思う日がくるかもしれない。
でも触れ合えたから、前に進めないわけではありません。そんなお守りを、吉次郎は水松女にくれたのです。
吉次郎は水松女に触れながら、愛おしいと言います。
この手はあなたを傷つけず、痛みや苦しみを与えることはしない。
あなたを守る手だと吉次郎は伝えました。
そして吉次郎はそうできなかった時は、必ず言ってと頼みました。
屋鉄から守ってくれた吉次郎は怖くなく、むしろ頼もしく感じていた水松女。
その後吉次郎は、婚儀の準備について左馬乃助と孫四郎に話していました。
雪が溶ける頃荒迪を招待して、城で内々に行うつもりの吉次郎。
左馬之介には仕切りを頼み、つゆに手伝ってもらうように言います。そして吉次郎は片腕の孫四郎に、見誤られては困ると話します。
吉次郎は、水松女を生涯の妻に決めたのです。
頼むぞと伝えました。
その後吉次郎は、水松女のもとへ行きました。
水松女は、今は悪い妻でいるべきだと思うと言います。
正直この城はそこまで重要ではありません。
領地は貧しくて、実入りもわずかです。
隣国の脅威も少なく、周囲の険しい山にあまり意味はないのです。屋鉄のような山賊あがりが、隠れ家として略奪で成り立たせるような城でした。
吉次郎が城主になったこの城で、当面の脅威は何なのか…。
水松女は、兄だと言います。
優れた武将の吉次郎を、こんな城に押し込めています。
悪い妻の評判は兄を油断させるためなのか?と聞く吉次郎。この評判が兄を満足させられるなら、続けるべきだと水松女は思っていました。
城を修復して、領地を安定させられる間で良いのです。
水松女にそのような考えでは?と聞かれ、吉次郎はうなずきます。
吉次郎も、もう少し時間稼ぎは必要だと考えていました。今の城では、吉次郎本来の力に十分ではありません。
でも兄と悪い妻が弟の話に飽きて、悪い妻の評判も実は大したことないと知れた時…
この城に”悪い妻”は必要なくなります。
そして吉次郎には、愛しい妻が残るのでした。
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悪し妻かたり・第11話の感想
吉次郎にキスをされる水松女は、本当に幸せそうでした。
屋鉄との嫌な思い出を、吉次郎となら乗り越えていけると思います!
婚儀に関する話をされた孫四郎。
その表情は少し暗いように見えました。
孫四郎は今何を考えているのでしょうか…。
婚儀の準備をしていく中で、孫四郎は気持ちに折り合いをつけるのかもしれません。
そして水松女は吉次郎のことを考えて、悪い妻でいたようです。
最後に残るのは愛おしい妻。
読んでいて最高のシナリオだ!と思いました。
婚儀が無事に終わるといいな…。
2人の穏やかな日々が、これからも続いてほしいです。