高嶺と花・第93話のネタバレと感想｜花とゆめ3号

花とゆめ3号に掲載されている「高嶺と花」の最新93話のネタバレ・感想をまとめました。

でっち上げの不名誉な記事で高嶺がピンチに陥る…！？ 八雲の企みとは一体何なのか…。

 

高嶺と花・最新93話のネタバレ

乗馬で競い合う八雲と高嶺のシーンからスタートします。 気合の入る高嶺に反して、八雲はなんだかひょうひょうとした態度です。

乗馬で競い合った後も2人は依然として険悪なムードです。 ガキの頃はお前が俺の目標だったと話す高嶺。 今ではゲスになり下がってしまった八雲にあきれている様子です。

 

しかし八雲は八雲でゲスの考えることはゲスにしかわからない。こういう性格だからできる仕事もあるといってまるで悪びれる様子はありません。

そして高嶺はここで本題に入ります。

鷹羽に興味がないのになぜ本社へ昇進していったのかと。

 

八雲いわくそれは母親の命令だとのこと。 さらに花に手を出す気はもうないとハッキリと述べて去っていきました。

そして母親に呼び出された八雲。 八雲の母・氷冴世は高嶺を陥れたいと言い出します。

高嶺が嘘をついて見合い相手の妹と交際している事実だけでも体裁は悪いけれど、鷹羽から追い出すにはまだ弱いというのです。

さらなる落ち度をでっち上げる必要がある…と。

そこで八雲がだしたのは裸の高嶺と花が写った写真。 （あの時の全裸タップダンスの写真ですね笑）

 

 

それを使ってスクープ誌へリークすることになりました。

そして出版されたスクープ誌。 それを見て高笑いをしているのは八雲の母・氷冴世です。

彼女が見る雑誌には「鷹羽グループ御曹司、痴漢だった！」との文字が…！

これが世間に知られれば、高嶺の高感度は地に落ちてしまいます。

そして迎えた定例会…。 氷冴世はここぞとばかりに雑誌をもちだしました。

そしてそこに書いてあった内容は… 鷹羽グループ御曹司の知られざるポリシーとはという、氷冴世が読んだ記事とは全く違う内容のものでした。

実は八雲が記事を摩り替えていたのです。 氷冴世が読んでいたのはフェイク記事でこの世に1冊しかないものでした。

 

 

そのことを八雲に問いただしにいく高嶺。 相変わらずひょうひょうとした八雲いわく…

今まで高嶺に対してありとあらゆる回りくどいことをやってきたけれど、 結局高嶺が一番興味を持ったのは善良で平凡な小娘で、自分のやってきたことが急にバカらしくなったのだと言います。

更に乗馬はそれなりに楽しかったという意外な一言も！

とそこにやってきたのは激怒した氷冴世です！ 怒りにまかせて八雲を扇子ではたこうとしましたが、それを止めに入ったのは…高嶺でした。

2人が互いを認め合った、そんなシーンで今回は幕を閉じました。

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高嶺と花・最新93話の感想

めちゃくちゃ嫌なやつだった八雲でしたが、今回はなんだかイイヤツすぎてちょっとびっくりしちゃいましたね～。

それにしても氷冴世社長の悔しそうな顔…いい気味です笑 是非本誌でお確かめください♪

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