執事・黒星は傅かない・第52話のネタバレと感想｜花とゆめ7号

2022年3月の「花とゆめ」7号に掲載されている「執事・黒星は傅かない」第52話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

"お仕置きって何をするの？"と青ざめる紫。すると黒星は、そんな彼女を自分の膝の上に乗せました。そしていつものように変態モードに入り、"いっそ踏みつけてください！"とハァハァし始めます。

なんだいつものことか……と思われたその矢先、黒星は紫のスカートに手を忍ばせてきました。スカートが邪魔でちゃんと跨ってもらえないと、紫のスカートをどんどん捲っていく黒星です。

紫は恥ずかしがりながらも抵抗することはありません。必死に恥ずかしさに耐えつつ黒星のことを見つめています。どうやら紫もまんざらではない様子。

黒星は指輪について話し始めます。 黒星のことを怒って紫自ら指輪を外してしまったのかと思って、ショックだったと話す黒星。（実際には紫がトイレで外して置いて忘れてしまったものを、キャロラインが回収して行方知れずになりました。）

紫は、せっかくくれた指輪を置き忘れてしまってごめんねと謝ります。

しかし黒星は指輪そのものにはそこまでの価値はないし、失くしたならまたプレゼントしたらいいだけの話だと言い出しました。更に彼は、指輪を失くしたというだけで気まずくなったり取り戻そうと無茶をしたりすることのほうが、自分的にはよっぽど辛いのだと真剣な眼差しで紫に訴えてきます。

紫がごめんなさいと謝罪すると、黒星は愛おしそうに彼女の頬にキスをしました。 紫は少し目線を逸らしながら、さっきからほっぺにしかキスをしてくれないのもお仕置きの一つなのかと可愛らしい質問をしてきます。

その後、2人は身体を密着させて、濃密なキスに酔いしれました。しかしこれでは自分もしたいことだからお仕置きにならないと話す紫。

その言葉に歯止めが利かなくなった黒星は、紫の足を強引に引き寄せて、その太ももに甘く噛みついてきます。

甘い甘いお仕置きタイムが終了し、ロビーへ戻る紫たち。

そこにいたのは阿蓮と香織でした。 実は阿蓮サイドにもちょっとしたエピソードがあります。

実は今回の船上パーティーには阿蓮の両親が出席する予定でしたが、阿蓮は紫が祖父から試練を言い渡されたという情報をキャッチして、心配で紫のことを見守るために自らがパーティーへの出席を申し出ていたのです。

そして少しでも紫がリラックスできるようにと、気心知れた香織をペアとして招待していたのでした。

香織は実はそのことに気付いていたのですが、阿蓮が香織を誘ったもう一つの理由についてはまだ気付いていないらしく……？

その後、黒星の紹介でロビンが実はヴァレンタイン家に使える諜報部員一家の末裔であることが発覚。さらにロビンは自らの想い人が、キャロラインであることを公衆の面前で暴露し……？

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阿蓮が優しすぎてめちゃくちゃイケメンです！そういう理由でパーティーに参加していたなんて微塵も気づきませんでした……。

しかしここで気になるのが、阿蓮が香織をパートナーとして選んだ「もう一つの理由」についてですね！やっぱり阿蓮て香織のことが好きになり始めているのでは！？

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