契約妻ですが、とろとろに愛されてます・第13話のネタバレと感想｜comic Berry's112号

2021年3月22日発売の「comic Berry's」112号に掲載されている「契約妻ですが、とろとろに愛されてます」第13話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

契約妻ですが、とろとろに愛されてます・第13話のネタバレ

気づくとそこは病院でした。

なんと柚葉は4日も昏睡していたのです！ 柚葉の容態は悪化。今後は骨髄移植も視野に入れていくように言われてショックを受けます。

再びに眠りにつき目を覚ますと今度は琉聖が目の前に立っていました。 柚葉は琉聖の後ろにある窓から雪が降っていることに気づきます。

二人でオーストラリアに行く日を過ぎてしまい柚葉は慌てて謝りますが、琉聖は優しく大丈夫だと励ますのでした。

それから季節は過ぎていき2月。

柚葉の治療は続いていましたが、骨髄移植の適合者が見つからない状態でした。

日に日に自分が弱っていっている感覚に陥る柚葉。 でもそんなことを考えてはダメだと、みんなの前では元気を振りまくります。

特に琉聖の前では元気な自分でいたいと思う柚葉。 ふと、窓を見て以前琉聖があの方向に真宮のビルがあることを言っていたことを思い出し涙を流します。

病気になんかなってごめんなさい。 奥さんらしいこと何一つできなくてごめんなさい。

琉聖とずっと一緒にいたい。二人でいられれば何もいらない。 しかしどんどん息苦しくなる自分の体に柚葉はもう無理かもしれないと感じます。

 

―――桜が散っている様子を見て、柚葉はクリスマスに入院してからもうどれくらい外に出ていないのだろうと考えます。

また食欲がわかないお昼の時間。 玲子先生からしっかり食べるように言われていた柚葉でしたが、まったく手が動かないでいると琉聖が面会にやって来ます。

琉聖はなんと佳代子が作ってくれた弁当を取り出します。 柚葉に食べさせながら世間話をする二人。

しかしその日の夜、柚葉は気持ち悪さで寝付けずにいました。

薬が全然効かなくなっている気がする柚葉は自分の病気が確実に悪くなっていることを感じていました。

まだ柚葉の適合者は見つかっておらず、柚葉は諦めかけていました。

こんなにつらい思いをするなら、いっそ死んでしまいたい。 そう思う柚葉でしたが、琉聖の顔を思い出し悲しませたくないと考えます。

それでももし自分は死んでしまったら早く忘れて欲しい。 そして自分以上に愛する人を見つけて幸せになってほしい。

最初に出会った時のように自信家でちょっと意地悪な琉聖に戻ってほしい―――

 

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契約妻ですが、とろとろに愛されてます・第13話の感想

やはりすぐに適合者は見つからないのですね…

家族が無理なら一体誰ならいいのでしょうか。 柚須はと同じような体系の人がいればいいのですが…すぐに見つからないということは、近くにはいないということですよね…。

琉聖も必死になって探しているようですが…もう柚葉は諦め気味ですし… これから、柚葉の容態はどうなってしまうのか気になります。 寸前のところで適合者がいればいいのですが…