王妃マルゴ【最終回】結末のネタバレと感想｜ココハナ2月号

ココハナ2号に掲載されている、王妃マルゴのネタバレと感想です。

最終回となった王妃マルゴ。どんな結末を迎えたのでしょうか…。

王妃マルゴ・第16話のネタバレと感想

マリー王妃はフォンテーヌブロー宮殿で男の子を出産しました。

カトリンはアンリに「カトリーヌを育てたい」とお願いしますが、 ガブリエルの子はカトリックとして育てたいと断られてしまいます。

カトリンはこれまで浮気する兄に青くなったり、カトリックで子供も産めない…マルゴをあざ笑っていましたが、 いざ自分が子供を産めないとわかると、マルゴの気持ちに共感するのでした。

アンリは愛人に男の子が生まれたことを喜び、 「お前の子のほうがずっと可愛い」と言います。

愛人のアンリーは男の子が生まれたら結婚すると誓約書書いたので私を王妃にしろとせがみます。

一方、マルゴはオーベルニュ伯はルイ王子を殺し、アンリーの小・ガストンを王位に就けるという陰謀を知ります。

マルゴの希望は王妃とも愛人ともかかわりなく、 ただひたすら静かに暮らすことでした。

1603年12月

カトリンは自分が妊娠したと言いますが、医者からは腫瘍だと言われてしまいます。 耳を貸さなかったカトリンは命を落とし、アンリは悲しみます。

1605年5月

マルゴはボランティア会社を設立し、パリを出発します。 途中でダイアナとシャンヴァロンに出迎えられ、サパンが来年帰ってくることを知ります。

宮殿では情緒のもつれあいで殺傷事件などが起こりましたが、時間をかけて落ち着きを取り戻します。

陛下に会ったマルゴは陛下から指輪をプレゼントされます。

そう。アンリ三世陛下の指輪です。

そしてマルゴはサパンと感動的な再会を果たしました。

その後マルゴは宮廷に出入りし、カトラとマリー王妃の話し相手に。 ルイはマルゴに相当懐きました。

国王は若い娘に現を抜かし、アンリーに捨てられてました。 そして1610年に国王は暗殺されてしまいます。

ルイが王位を継ぎますが、マリー王妃が摂政を取ります。

年を取ったマルゴはギースを思い出しながら、空想の中でギースと踊るのでした。

王妃マルゴ・最終回の感想

マルゴはその後、62歳で心臓発作で亡くなりましたが、 死体を解剖した医師たちは肉体の若さと美しさに驚いたそう。

混沌とした時代に愛を信じ生き抜いたマルゴらしい終わり方でした。。。

萩尾先生の次回作も楽しみです！！

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