青春シンデレラ・第25話のネタバレと感想｜マンガMee

マンガMeeで連載中の漫画「青春シンデレラ」第25話のネタバレと感想です。

文字のみですが、ネタバレ注意です！

青春シンデレラ・第25話のネタバレ

ついに長谷川にタイムスリップの件を打ち明けた紫苑！

紫苑・美月・長谷川の3人は、紫苑の家にてタイムスリップの件の話をしています。

美月は、信じる信じないは任せるけど長谷川が紫苑を好きになったのはずっと前からで、タイムスリップは関係ないのではないかと長谷川本人に直接尋ねました。

自分はこんな羞恥プレイを受けるために呼び出されたのかと問う長谷川。

 

これに対して美月は、長谷川が正直に答えてくれたら少しの間だけ紫苑と2人きりにしてあげると言い出します。

焦る紫苑ですが、長谷川はゆっくりと自身の恋心について語りだしました。

 

長谷川が紫苑を意識し始めたのは、同じクラスになって間もなく…美月と紫苑が仲良くなる前からだったと言います。

タイムスリップが関係しているのかは本人にもわからないそうです。

どうやら紫苑と長谷川はもともと両思いだった模様。

やはり、今まで生きていた10年はただの夢だったのでは…？そんな突拍子もない考えも、今なら本当なのではと思えてきさえします。

紫苑がそんなことを考えていると、いつのまにか美月がいなくなっており、紫苑は長谷川と部屋に2人きりにされていました。

 

 

しばらく続く沈黙。

先に口を開いたのは長谷川です。

長谷川は付き合えない理由は、そのタイムスリップが原因なの？と尋ねてきます。

紫苑がうんと答えると、長谷川は紫苑がそんなウソつくわけないから、信じられなくても信じるしかないと言って俯いてしまいました。

そして10年後の自分がどうなっているのかを紫苑に尋ねます。

 

 

10年後の長谷川とは高校を卒業してから一度も会っていないしウワサすら聞いていませんでした。

長谷川は、そんな10年後よりも今のままのほうがいい、今までのことは長い夢だったと思えば済むことだと言い出します。

"俺と付き合いさえしなければいいんだよね？"

そう言って紫苑を抱きしめます。

"俺は、今はこれで十分"

紫苑は長谷川に抱かれながら、こんなのは間違ってる…こんな気休めに甘えちゃいけない…そんな思いが頭の中を巡っています。

 

 

しかし、頭ではわかっていても…紫苑は長谷川の腕の中から逃れられません…逃れたくないのです。

"もしもとの世界に戻ったとしても、一生長谷川くんのことが好き"

紫苑は長谷川に抱きつき返しながらそう呟きます。

長谷川は、それかわいすぎない？といって微笑んでくれました。

 

"せめて…せめて今だけは…この魔法が解けないでほしい…。"

そう考えずにはいられない2人なのでした。

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青春シンデレラ・第25話の感想

意外にもあっさりとタイムスリップの話しを受け入れてくれた長谷川くん！ あっさりすぎてついつい二度読みしてしまいましたw！

それにしても長谷川くん、謙虚ですね…「今は抱きしめあってるだけで十分」だなんて。 うーんでも謙虚とも取れますが、現実逃避ともとれるかもしれません。 だってタイムスリップの件を解決しない限り、紫苑とはその先の未来がないわけなのですから…。 付き合って、結ばれて、結婚して、家族になって…そんな幸せな未来が何一つ叶わないということなのですから…。

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