執事・黒星は傅かない・最新40話のネタバレと感想｜花とゆめ16号

2021年7月20日発売の「花とゆめ」16号に掲載されている「執事・黒星は傅かない」第40話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

執事・黒星は傅かない・第40話のネタバレ

紫の幼少期―――。 両親はよく紫に海外のお土産を買ってきてくれていました。

ある日、大きな大きなクマのぬいぐるみをプレゼントされた紫。 紫は最初こそその大きすぎるクマのことが怖くて近づこうとはしませんでしたが、黒星にクマの名前をつけてもらってからというもの…彼女はぬいぐるみのことを片時も手放さないようになっていったのです。

黒星がつけたクマの名前は、「グレゴリー氏」でした。

一体全体どうして自分の名前をクマにつけてしまったのだろう…。 その理由は黒星自身にもハッキリとはわかりませんでした。

そもそも「グレゴリー」という名前は、自分が父親と決別をした際に捨ててきた名前のはず。 しかし今にして思えば、自分の名前と完全に別れることに対して心のどこかで寂しさを感じていた黒星は、紫にたまに名前を読んでもらえるならば…とくまに無意識的に自分の名前をつけてしまったのかもしないと考えていました。

 

共に日本へと帰国した黒星と紫。 以前にもまして愛が深まった2人は、つい祖父の目の前でもイチャつくほどに親密になってしまっていました。

祖父は黒星を呼び出し、自分はまだ結婚を認めたわけではないから婿探し自体は進めていくからなと黒星を牽制します。

黒星はせめて紫が18歳になるまでは彼女の傍で執事として働き続けたいと祖父へ直談判するのでした。

 

夏休みも残り僅か。 紫は夏休みの宿題を半分以上やっていないことを黒星に指摘され、急遽黒星に勉強を見てもらうことになります。

勉強が終わった後、2人はソファで大胆にもイチャ着き始めてしまいました。 廊下には他の執事たちもいるというのに大胆にキスをする2人。

なんとかやり過ごす紫ですが、その後、黒星の口からは驚くべき言葉が飛び出します。

なんと黒星は…次の紫の誕生日に彼女をデートへと誘ってきたのです！

 

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執事・黒星は傅かない・第40話の感想

デートというのは始めてのことじゃないでしょうか！ これは高まりますね～…！ 黒星がエスコートしてくれるデートって一体どんなものなんでしょうか…！？

なんだかものすごくスマートにエスコートしてくれそうですよね…！

でも直前にイギリスへ言っていたのももはや海外旅行みたいな感じになっていたので…ここからイギリスに引けを取らないほどの国内デートってなるとなかなか思いつきませんよね。

もしかしたら豪華客船の旅とかに連れて行ってくれたりしたり…！？ もしそうだとしたら祖父も強引に一緒についてきて完全に2人のデートにはならなそうですねぇ…。