執事・黒星は傅かない ・最新43話のネタバレと感想｜花とゆめ20号

2021年9月18日発売の「花とゆめ」20号に掲載されている「執事・黒星は傅かない 」第43話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

執事・黒星は傅かない ・第43話のネタバレ

黒星から彼氏として初めてくれたプレゼントの指輪。 紫はまるでそれをお守りのように大切にし、常に身に着けるようになっていました。

祖父は着実に絆を深め合う黒星と紫に遺憾の意を表しながらも、紫にこんなことを言いだします。 家の後を継ぐ道を視野に入れたのであれば、コミュ障を改善しなければならない…と。

そこで祖父が紫に出してきた課題は、次の文化祭で実行委員になり見事その役目を果たしてみせるというもの！

 

 

こうして紫はコミュ障なのに実行委員を務めるという大チャレンジに挑むこととなったわけですが…。

アンケートの結果、出し物は「和洋お化けを織り交ぜたモンスターハウス」がテーマのものになりました。

しかしなんと隣の1組がすでに「モンスターカフェ」というテーマで申請を出してしまっているらしく…。 テーマがあまりにも被っているため、紫たち2組の申請が降りない可能性が濃厚になってしまうというハプニングが発生します。

せっかく決まった出し物のテーマがまた振り出しにもどってしまい、家に帰ってからも一人で必死に打開案を模索する紫。

課題をだしてきた本人である祖父はそんな紫の姿を見て、彼女以上に落ち込んでしまいます。

 

翌日、紫が提案したのは「1組と2組の合同モンスターカフェ」という大胆な案！

隣り合った2つの教室を跨いで使う感じでモンスターハウスの迷路を抜けるとカフェニたどり着けるという仕組みにしようというものでした。

紫の説明を聞いた1組の実行委員たちは、合同は異例だけどすごくいい案だと賛同してくれて…！

こうして紫の提案のおかげで、飲食をやりたかった生徒たちの希望も叶えられることとなり…さらにこの合同の出し物はすんなりと委員会からも受理されることとなりました。

いよいよ始まる文化祭準備！

この調子で紫は無事に実行委員を完遂することができるのでしょうか…！

 

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執事・黒星は傅かない ・第43話の感想

紫の成長っぷりがめまぐるしい回となりました！ 昔の紫だったら考えられない展開ですよね。 友達作るのですら苦労していたのに、それがクラスの代表になっていくだなんて…。

今回はそんな紫にばかりスポットがあたって黒星がオマケみたいな感じになっていました。 黒星ファンからするとちょっと残念だったかもしれませんが、それでもしっかりと2人のイチャラブな1シーンは盛り込まれていたのでご安心ください！

さてさて、次回からは文化祭準備のストーリーですかね！ 実行委員としての紫の活躍が楽しみです！

黒星は紫たちの行事にどう絡んでくるのでしょうか？