転生悪女の黒歴史・第27話のネタバレと感想｜LaLa3月号

2021年1月22日発売の「LaLa」3月号に掲載されている「転生悪女の黒歴史」第27話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

転生悪女の黒歴史・第27話のネタバレ

コノハの暗殺以外に何か答えが…？

ソルはイアナに問い詰めようとすると、なんと貴族がやってきます。

名簿が流出の危機というから早馬を飛ばしてきた様子。 自分たちを陥れようとしている者がどこだと探している貴族に、イアナはソルたちに指を向けます。

そして、この二人は十年前貴族に売られた子供であり、顧客名簿を盗み自分を脅迫してきたと話します。 下賤の者を躾るのも貴族の役目だと言って剣を向く従者たち。

そのときソルはシスターのことを思い出します。 ソルたちは貴族に立ち向かうも大勢の貴族には太刀打ちできず地面に叩きつけられてしまいます。

これがイアナの答え…？

ソルは貴族の前で頭を踏まれ身動きができなくなっていると、ある一人がソルの顔を見て十年前の協会の子どもだと叫びます。 なんとその貴族にとってソルは初めての商売物。そしてシスターを殺していたのです。

貴族にとって庶民を害しても大した罪にはならない。 本当に人を裁けるのは髪だけ。この世は力の強い者が勝つ。

貴族はイアナにソルをどうするかと問います。 すると、イアナは笑いながら大勢の忍びを呼ぶのでした―――！！

なんとイアナはコノハの暗殺という名目なら怪しまれずに里に入れて、名簿の悪徳貴族の名を確認できると考えていました。 そして顧客名簿の件でおびき寄せて一掃する計画。

今まで通りコノハの側にいなさいと言うイアナに、ソルはなぜ自分に言わなかったのかと言います。 イアナはソルが泣くと思ったと言って優しく抱きしめます。

ソルはまだ10代の子ども。 もし自分がこんな目にあったらこうしてほしいと思ったイアナ。

ニースはそんな二人を引きはがして、イアナは何者だと問います。 ただの悪女ではないと怪しむニース。

イアナは誤魔化しながら痛みを感じ続けるだけの何もできない人間だと言います。

稀代の悪女が謙遜する姿に大笑いするニースは、そのままどこかに消えていくのでした。

―――ローズ王国、王都、ラララ神殿にて。

シャノウは雨の降りそうな空を見て、イアナに絶対嘔吐に帰ってくるなと呟き―――

 

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転生悪女の黒歴史・第27話の感想

なんと、イアナの狙いはこれだったのですね。 昔のイアナがやったことだったのに、よくここまで計画を立てられたと思います( ﾟДﾟ) きっと、昔のイアナも心優しい人だったのでしょうね。だからこそヨミも懐いているわけですし。

今回はあまりヨミの出番はありませんでしたが、ヨミがイアナの味方でいてくれて本当によかったです。 ソルは今回の件でイアナのことを良く思ってくれればいいのですが… これでも、コノハのことが好きなんですよね…イアナに惚れてもおかしくないのに！笑

そして、ラララ王国にはなぞの人物。 めちゃくちゃ潔癖症な感じがしますが、一体誰なのでしょうか！？