春と恋と君のこと・第14話のネタバレと感想｜別冊マーガレット5月号

2020年4月13日発売の「別冊マーガレット」5月号に掲載されている「春と恋と君のこと」第14話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

春と恋と君のこと・第14話のネタバレ

文化祭での公開告白を終え、ついに付き合うことになった藍里と紘果。 しかし翌日になっても、紘果は現実だと実感することができずにいます。

学校へ行くと二人のことが話題になっていました。 紘果のことを見て「藍里とは釣り合わない」といった発言をする生徒もいましたが、多くの生徒からはお祝いの言葉を向けられるのでした。

そんな中、じゅり（藍里のクラスメイトの仲良かった女子）は二人が付き合うことに納得できず、まだ付き合いたてでなんの絆もない今のうちに別れさせることを決意します。 元気がないじゅりを心配して励ましていた女友達も返す言葉がありません。

放課後。 いつものように二人で帰る藍里と紘果でしたが、いつものように上手くしゃべることができません。

二人は寮に帰る前に公園へ寄り道をすることになりました。 何気ない藍里のしぐさから、付き合っていることを実感する紘果。

藍里が飲み物を買いに自販機へ向かい、紘果はベンチで待っていることになります。

自販機へ来た藍里の前に現れたのはじゅりでした。 紘果よりも自分のほうが藍里に合うと言い、紘果のもとへ帰ろうとする藍里に抱き着くじゅり。 別れて自分と付き合ってほしいと告白をしつつ腰に抱き着いたままのじゅりですが、藍里の帰りが遅いと心配した紘果がその様子を目撃してしまいました。

いつものようにいろいろ深く考えて動けない紘果でしたが、我に返りじゅりに手を放すよう抗議します。 最初は動揺していた藍里も、じゅりを優しく窘め告白の返事をするのでした。

「もし紘果より先に自分が告白してたら付き合ってくれたか」というじゅりの問に対して、だれが先とかではなく紘果でないと意味がないと答える藍里。 その言葉を聞いたじゅりは泣きながら、友達に連れられ帰っていくのでした。

寮に帰ってきた紘果は、藍里を無言で屋上に連れていきます。 人が通らないところに来ると、黙って藍里に抱きつく紘果。 じゅりの上書きだといいます。

なぜ自分が選んでもらえたのか分からないという紘果に対し、自分にとってはもう紘果が一番可愛く見えているという藍里。 今後は「みんなに」ではなく「紘果に」だけ長く好きでいてもらえるように頑張るといいます。

抱きしめ返された紘果も、ずっと藍里に好きでいてもらえるように頑張ると決意するのでした。

 

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春と恋と君のこと・第14話の感想

付き合った初日のういういしい二人って感じでした！(笑)

告白しつつもまっっっったく動揺させられないじゅりが少しかわいそうでしたが・・・(´・ω・`) しかも「どれだけ紘果のことが好きか」をやさしく語られる始末・・・片思いの人にこれやられたら結構つらい！(笑)

でもじゅりにはいい友達がいたっぽいので、アフターフォローは安心ですね(^^

絆の深まった二人ですが、今後はどうなっていくのでしょうか。 さらなる進展も楽しみです。