スキップ・ビート・最新294話のネタバレと感想｜花とゆめ12号

2021年5月20日発売の「花とゆめ」12号に掲載されている「スキップ・ビート」第294話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

スキップ・ビート・第294話のネタバレ

連れていかれた先で突如、謎の野蛮人風の男に襲われる蓮…！ しかしなんと彼こそが「ROUTE」プロジェクトの監督その人だと聞かされて…！？

「アクション！」と合図され、唐突に長棒を手渡される蓮。 とっさに野蛮人の攻撃をその長棒で防御します。 そしてそのまま過激な戦闘シーンへ突入！

野蛮人のほうは蓮の鋭い目つきが気に入ったらしく、更なる猛攻をしかけてきました…！

 

一方その頃、撮影中の古賀。 見事な演技で志津麻摩役をこなしていました。

休憩に入り、一人でその辺を歩いていると…何やら古賀はニヤリと不敵な笑みを浮かべはじめます…。

すると出番町をしていたキョーコが、志津摩様はそんなスケベ笑いなどしない！と飛び出してきました。

驚く古賀は、そんなところで何をしているんだと尋ねます。 もしかしてまた人気のないところでシクシク泣いていたのかと話す彼…。

キョーコはしばらく考えた後、今朝の蓮の報道（蓮が噂になっている女優とエレベーターでイチャイチャ手を繋いでいたというニュース）のことで落ち込んでいるんだろうと言われていることに気が付きます。

しかしキョーコはそれに関しては可愛さ余って憎さ百倍状態になっているのでもはや感情がないと答えました。

古賀は憎さが百倍になったのならそれに見合ったネチネチ発言をしてくれればいいのに…蓮に騙された気分だろう？世の敦賀支持者はもっと怒っていいんだよと以外な話をしてきます。

古賀がどことなく柔らかい雰囲気を持っていたため、キョーコは彼に先輩なにか良いことでもあったんですか？と尋ねてみました。

その場では誤魔化す古賀。

しかしその後キョーコが去った後、彼は彼女の勘の良さに末恐ろしさを感じます。

古賀はワクワクしていたのです。 蓮のニュースが気にならないほどに、それ以上に嬉しいことがあったのでした。

実は古賀も現場の最高責任者（例の野蛮人のことです）に直接会っており、「この時がついに来た」という高揚感に胸を躍らせていたのです。

 

 

そして、「ROUTE」プロジェクトの監督から謎の不意打ちをくらっていた蓮は…。 ひとしきりの手合わせの後、監督は動をピタリと止めて蓮を見つめていました。

すると蓮が構えた長棒の先端に、ある生き物がストンと降り立ちます。

それは、リスです。 どんぐりを持っています。

リスはトトトと長棒を伝って蓮に近づき、どんぐりを差し出してきました。 その愛くるしい姿たるや…。

すると関係者の一人が、「突然の無礼心からお詫びします。共にベストを尽くしプロジェクトを正鵠させましょう」と申しておりますと通訳をしてきて…！？

 

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スキップ・ビート・第294話の感想

この図で言うとまるでリスが監督みたいな感じになっちゃってますけど（笑） とにかくまぁ監督がめちゃくちゃ変わり者だということは理解できました。 そして自身もスタント演技（主に戦闘シーン）にかなりの知識と技術があるようです。 戦闘シーンはけっこう厳しい撮影になりそうですね～。