主役の初体験私が奪っちゃいました・第56話のネタバレと感想｜LINEマンガ

「LINEマンガ」に掲載されている「主役の初体験私が奪っちゃいました」第56話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

主役の初体験私が奪っちゃいました・第56話のネタバレ

リプリーを庇うように抱きしめたゼロニス。泣いているリプリーにあの時は守れなかったが、今度は大丈夫だった。とゼロニスは言います。そして2人はキスを交わすのでした。

一方皇子は怒り狂いながら階段を駆け下り、出ようとした瞬間リプリーとゼロニスが声を掛けました。死んだはずの2人がここにいることに驚く皇子にゼロニスは言いました。

優秀な男をこちらに寄越したようだが、自分が内密に使っている盗賊の一員であることを…。

自分が監視されていたことに絶望を感じる皇子。皇子の計画通りにゼロニスは死んだフリをし、騒ぎを起こしたのです。ゼロニスが死んだと聞いてすぐに計画を早め、敵軍が攻撃をしてきた瞬間、死んだはずのゼロニスが先頭に立ちはだかったのです。

乾いた笑いを浮かべる皇子は、心の中で自分の計画がバレバレだったことをとても悔しがります。 リプリーはそんな皇子をまっすぐした目でみつめているのです。

怒りに満ち溢れた皇子はこうなってしまえばリプリーを道ずれにするしかない。とリプリーがゼロニスを殺害しようとした男と不貞を行った噂をばらすのです。

反論するリプリーにかぶさるように声を張り上げる皇子。公爵の留守の間に公爵邸に泊まったことが証拠であり、リプリーは夫が戦場に行った間に自分をこの屋敷に連れ込んだ。と言います。

あまりにも大きい声で叫ぶ皇子に使用人たちがつぎつぎと目を覚まします。

証人がたくさん来たと言わんばかりに、更にリプリーを乏しめる言葉を使う皇子。しかしその噂をすぐさま否定したのはシルビアでした。

彼女は侍女であるから。と戸惑う皇子に対し、次々と使用人たちがそんな噂はでたらめである。と声をあげます。

皇子を庇う人は誰もおらず、ゼロニスは皇室と交わした誓いを廃止する。とその場で宣言しました。

 

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主役の初体験私が奪っちゃいました・第56話の感想

いや、ほんとゼロニス好きーーー！ってならん？ まず登場の仕方もめちゃくちゃキザなんよ、ほんと。

前回は無理だったけど、今回は間に合ったでしょ？ドヤ。みたいな声が聞こえるのになんでこんなにかっこいいの！？ねぇ！

しかしもう軍配はリプリーに上がっているようですね。皇子が途中からほんと滑稽に思えて来て、うまいこといかないと全部人のせいにするクソガキかよ。と心の底から捻くれたらこうなるんだなぁ。としみじみしてしまった。

ゼロニスが刀を抜いたから、え？切っちゃうの？え？そんなわけないよね。って思ったんだけど、めちゃくちゃええシーンでお預けをくらってしまいました(笑)

リプリーのことをみんなが庇うシーンはほんとに名シーンなのでみんなに見ていただきたい。