ブスに花束を・第7話のネタバレと感想｜pixivコミック

「pixivコミック」に掲載されている「ブスに花束を」第7話 喪女と高嶺の花(1)(2)のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ブスに花束を・第7話 喪女と高嶺の花(1)(2)のネタバレ

鶯谷の提案により2人でショッピングに行くことになった田端。

その前夜、鶯谷は自身の女子力で田端を圧倒した上で上野を諦めさせてやると心を燃やしていました。

対して田端はというと、学校のアイドルと2人きりという気まずいショッピングなんて雨天中止にならないかなぁ！と切に願っています。

 

そして当日―――。

田端はショッピングモールにいるだけで立ちくらみがしてしまいます。

なにせ周りは今まで自分とは縁のなかったキラキラしたお洒落なお店ばかりなのです。

自分はものすごく場違いなんじゃ…そうキョロキョロしていると、鶯谷が最初に提案してきた行き先はなんとドラッグストアでした。

田端は、薬局なら私でもハードル高くないかも！？と安堵します。

しかし行ってみれば鶯谷は見たこともないようなトリートメントを手に取り、どれにしようか悩んでいたり…そこには田端にとって未知の世界がそこには広がっていました。

今まで誰もが聞いたことがあるリンスインシャンプーしか使ったことのない田端は自分が恥ずかしくなります。

 

次のお店は可愛らしい服がキラキラと並ぶファッションショップです。

こんなところ慣れない田端は、店員さんに言われるがまま商品を試着することに…。

着てみたはいいものの大事故レベルの似合わなさです…。

あまりの酷さに田端はすぐに服を脱いでしまいます。

同じ服を着て自分との女子力の差を見せ付けてやろうとした鶯谷の目論見は外れることとなりました。

 

その他にも雑屋などに入るのですが、田端の壊滅的なセンスのなさに、鶯谷は思わずマジアドバイスをしてしまいます。

 

2人はここで一旦休憩をとることに。

なんだか自分との女子力の差をたいして見せ付けられていない気もしますが、とりあえず鶯谷はここで仕上げに入ることにします。

田端に恋愛相談をもちかけたのです。

 

「知り合いの話しなんだけど」という呈で話を進める鶯谷。

好きになった男の子はクラスでは人気者で皆に優しく、脈があるのかどうかよくわからない…それでも頑張ってアタックしたほうがいいか？という内容の相談をします。

鶯谷はこの話で自分が上野君を好きだということをほのめかすつもりだったのですが、鈍い田端にはそれは伝わらず…。

ですが田端はそれを自分の気持ちと重ねて、自分が特別じゃないとわかっていても好きになっちゃう気持ちはわかりますと頬を染めながら伏し目がちに話します。

自分ごときが過ぎたアドバイスをしてしまったと焦った田畑はコップをひっくり返してしまい、それを捨てにいくために席を離れました。

 

その間、鶯谷は2人の男にナンパをされてしまいます。

半ば強引に鶯谷を誘い出そうとする男たち…それを見た田端は意を決して男たちを呼び止めます。

友達なので連れて行かないでください！と必死に頭をさげる田端に、男たちは興ざめしたのか去っていきました。

鶯谷はこのことが嬉しく、田端に対しての闘争心が少し和らいでしまいます。

 

それは、帰り際に鶯谷のほうから田畑へ対してまた遊ぼうねと声をかけてしまうほどの心境の変化ぶりでした。

田端は上野くんを巡った恋のライバルであることには代わりませんが、なんかちょっとイイやつなので憎みきれないのが、鶯谷にとっては少しやっかいなのでした。

 

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ブスに花束を・第7話 喪女と高嶺の花(1)(2)の感想

うんうん、田端、普通に純粋にイイ子ですね。 なんというか微笑ましい…。 こんなに優しい心の持ち主なんだから、もっと自分にも優しくしてあげたらいいのにと思ってしまいます。

鶯谷も思っていたほど陰湿な子ではないみたいですね！ なんとなくこのまま2人は良き友達になるような気がしてなりません！

ですがそうなったとして互いが恋のライバルであることに代わりはないので、いつか火花を散せなければならない日がきっとくることでしょう…。

そのとき田端は親友と想い人と、どちらをとるのでしょうか？ 優しい田端ならあっさりと諦めてしまいそうですが、はたして…？

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