図書館戦争・第50話のネタバレと感想｜月刊LaLa2月号

LaLa2月号掲載「図書館戦争」最新50話ネタバレと感想をまとめました。

秋のキャンプにやってきた堂上・郁、手塚・柴崎・小牧・毬江の6人は、いつも通りのイチャイチャで・・・

図書館戦争・第50話のネタバレ

秋真っ盛り。キャンプ場に来ている堂上班＆柴崎、毬江ちゃんの6人。 今回のキャンプは、柴崎がしばらく外に出られなかった分を取り戻そうと笠原が計画してくれたものでした。

キャンプでたくさんやりたいことがある笠原は、中でもオオルリという鳥が見たいと言います。 その鳥は青い鳥で、見ることが出来れば手塚と柴崎の門出にぴったりだからとはりきる笠原ですが、手塚によればオオルリは夏の渡り鳥のため時期がずれているのだそう。 そんな手塚を「情緒がない」「デリカシーがない」と罵倒しつつも、6人はヤマメ釣りや山道の散策を楽しみます。

散策中、木の上に茶色い鳥がいるのを発見した堂上と笠原。 それに気が付き、頭上の木にいる鳥を見上げた毬江ちゃんがつまずいてしまいました。 捻挫ほどではないにしろ痛みが引くまで歩けなくなってしまった毬江ちゃんを、小牧がおんぶします。 その姿を見て堂上と手塚はなにか思うところがあった様子。

手塚は柴崎に「疲れたらお前も言えよ、俺がおぶって…」と言いますが、業務で一日中立ってることもある柴崎は余裕だと言います。 堂上も笠原に何かを言おうとしますが、その前に笠原が「篤さんがもし足くじいたら私がおんぶしてあげるね！」と元気に言います。

そのころ毬江ちゃんをおんぶしている小牧は綺麗な鳥の声が聞こえ、思わず立ち止まってしまいました。しかし当然ながら毬江ちゃんには聞こえていません。 不思議そうに尋ねる毬江ちゃんに、あとでこの鳥の動画を探すから一緒に聞こうねと伝える小牧。 その言葉を聞いた毬江ちゃんは笑顔でうなずくと、「今は私の分まで聴いていて」と優しく小牧に抱き付くのでした。

休憩のため紅葉が綺麗なあたりで円になって座る一同は、降ってきた紅葉に風情を感じます。 柴崎の髪に紅葉が付いていることに気が付いた手塚は、その紅葉をとると、そのまま優しく柴崎の髪をなで、「ホントに　よかったよな。こうして自由に」と言いました。 しかし手塚のその優しげな表情をみんなが見ており、にやにやした表情に赤面する手塚なのでした。

夜。女子テントは「相手の名前呼び」という議題の恋バナで盛り上がっていました。 一方男子テントではすでに手塚は眠ってしまっていました。 堂上によると、「柴崎にはかなわない」と話しつくして気が済んだらしいのですが、それを聞いた小牧はニヤリと笑うと、どこかの夫婦を見てると「奥さんには勝てない」くらいが夫婦円満の秘訣なのかもと言い、堂上夫婦をからかうのでした。

帰り道。楽しくてすっかりオオルリのことを忘れていた笠原が「見られなかった」と騒いでいる車中で、毬江ちゃんが小牧にイヤホンを差し出します。 それは昨日小牧が聞いた鳥の声でした。その鳥がまさしくオオルリだったのです。 実は途中で見つけた茶色い鳥がオオルリのメスで、そのことに気が付いていた毬江ちゃんは小牧が聞いた鳥の声の目星がついていたのでした。

オオルリが近くにいたことに気が付かなかった一同ですが、会えなくてよかったかもしれないと考える笠原。

だって童話の青い鳥の教訓は「身近なところにこそ幸せがある」、それに気づくこと。 わたしたちは全員　もうとっくに知っているから。幸せはすぐ傍に。

図書館戦争・第50話の感想

キャンプが終わりそのまま遅番だった笠原がソファで寝落ちしてしまい、 お姫様抱っこでベッドに運んだ堂上が「おやすみ　郁」と言うと同時にキスをするのが最後のシーンなのですが、それもまた最高でした・・・！！

次号も楽しみです！

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