蜜薔薇の結婚・第22話のネタバレと感想｜Love Silky101号

「Love Silky」101号に掲載されている「蜜薔薇の結婚」第22話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

蜜薔薇の結婚・第22話のネタバレ

偽造でいいから結婚して欲しいと話を持ち掛ける一華。嫌だとは思うけれど、啓司の夢のためを思うと認めるべきなのか。と瑠依は悩みます。

お金を払えばどうにかなると思っている思考回路が安っぽい。と啓司が言葉を挟みます。たかだか紙切れ1枚だ。と怒る一華にその紙切れこそが大事なのだ。と啓司は返します。

瑠依と家族になり、法的に瑠依を助けれる人になりたいと願う啓司に、瑠依は自分が少しでも躊躇してしまったことを後悔するのです。

1番近くで瑠依を守りたい。そう真っすぐ言う啓司に、瑠依は心の中であやまり、はっきりと一華との結婚は協力できない。と告げます。

貪欲に高嶺HDのトップを目指しているかと思った。と声をあらげる一華に対し、一華は本当は誰と結婚したいのかと問います。

その言葉に一華は来世に期待できる相手。と答えるのです。その言葉を聞き瑠依は戸惑いますが、その時啓司が二樹を見つけます。 姉にべったりしている。と呟く啓司に瑠依はピンとくるのです。

家に帰ってお風呂に入る2人。一華の恋の相手を考える啓司に対し、二樹だと思う。とサラリと言う瑠依に啓司は驚きます。

異母兄弟とは知らずに出会っていたのかもしれない。と呟く啓司に、今日は瑠依の心が1度でも揺れてしまったことを詫びます。

しかしもう迷ったりもせず、堂々と啓司の側で啓司を守る。と誓う瑠依に啓司は勇ましいお姫様。と優しく言うのです。

お風呂の中でキスを交わす2人でしたが、のぼせそうなため瑠依がストップをかけます。不満そうな啓司でしたが、瑠依を抱きしめ、結婚を道具だと思っていた過去の自分を払しょくし、瑠依を大切にすると誓うのです。

クリスマスイブになり、二樹から春日に用があると電話がかかってきて…。

 

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蜜薔薇の結婚・第22話の感想

結婚を道具だと思っていた同志が手を取り合い、お互いのメリットになるように生活をするということですね。なるほど。

したらそのまま啓司は瑠依といれるし、一華は二樹といれますもんね。いや、もうなんか正攻法で上手く生きてくれよ、一華さん。って思ったけど…

これが上手いこと行かないんだろうなぁ。めっちゃ切なくなってきたわ。 それに気づいた瑠依はやっぱり人のことをよく見てますね。

もちろん啓司は瑠依以外に興味がないから全然ピンとこない( ´艸｀)笑

さぁ、ではこれから二樹がどう出るのか、どう彼が一華を守っていくのか。多分そのあたりが見どころになると思うんですよね。

来世に期待する相手。の一言はまじで沁みました。現世で結ばれるのは厳しいよねぇ…。