この凶愛は天災です・第16話のネタバレと感想｜LALA　8月号

2021年6月24日発売の「LALA」8月号に掲載されている「この凶愛は天災です」第16話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

この凶愛は天災です・第16話のネタバレ

勾玉の気配を追ってやってきた饕餮たち。

そのころ囚われている猫美と藍は兵士たちに囲まれて絶体絶命です。 皇帝の要求は2つで、猫美の身体の中にある勾玉と、そして舜帝の末裔がいる墓の居場所です。

藍を使って脅すのか。と問うた猫美に対し、藍はそんなにヤワではない。と言いますが、力がないので再生に時間がかかってしまいます。

切り刻まれるか岩山に閉じ込められるか。どちらかを選択させる帝に返信に困る猫美。すると綺々が帝に命令され藍の首が切られてしまうのです。

今からでも遅くないから我々に従った方がいい。他の四凶もああなってしまう。そういった綺々に帝が大切にしているものはこの国か。と問うた猫美。

従うのはあなたたちだ。そう猫美が告げた瞬間、兵士が操られてしまいます。

この場で藍を止めれることが出来るのは私だけだ。そう猫美は言いました。

手綱を猫美に握られていることでゾクゾクする藍。再生をしたことを驚く綺々に攫われたときに頂いた。と藍がネタバラシをします。

駆け引きなんていらない。藍がそう言った瞬間綺々に襲いかかる兵士たち。帝は綺々に手を出さないことを命令します。

そのまま突撃した藍に伏せと命じる猫美。さらに逃げるように命令した猫美を抱えダッシュする藍。

勾玉の力を感嘆とする帝を後に、猫美はお人よしだ。と怒る藍。本当は恐怖ですくんだが、藍が生きていたことがなによりも嬉しい。そう言う猫美にどう返答をしていいか戸惑う藍。

そこにのこりの三凶たちが合流しました。駆け寄ろうとする猫美に言わないといけないことがある。そう告げようとした藍。

いきなり猫美の胸が誰かの腕に突き刺さりました。

猫美の勾玉が奪われてしまい、四凶はただただ立ちすくむのでした。

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この凶愛は天災です・第16話の感想

めっちゃ簡単に藍が首切られたから普通にうそーん！て声が漏れました。 猫美はやっぱり誰も傷付けたくはないんですね。

でも自分がやられそうになったら絶対四凶は黙ってないじゃないですか。そのあたりはどう立ち回っていくんでしょうね。

人を傷付けないで逃げる。という選択肢を取れる人は本当に精神的にも肉体的にも、そして心もとても強い人じゃないとできないことだと思います。

だからこそ藍は猫美が愛おしくて、存在が嬉しくて仕方ないんだろうな。ちょっとわかる気がするわ。何が何でも自分を肯定してくれる存在がいるだけで、こっちのポテンシャルも変わってきますからね(笑)

てゆかいきなりブスっと猫美の胸に手が突き刺さってしもうて、しかもコレ誰やねん。なんで、私もてんぱってます。どないなるんですかね！？