鉄壁ハニームーン・第15話のネタバレと感想｜マンガPark

「マンガPark」に掲載されている「鉄壁ハニームーン」第15話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

鉄壁ハニームーン・第15話のネタバレ

社員の顔写真から、経理の川口が栄のストーカだと判明しました。恵那も気を付けなければいけないため、ヒマさえあれば光希に護身術を教えて貰っています。そんな恵那に光希はまだ狙っていることを伝えていますが、影ではその様子を栄がじーっと見つめていました。

嶋木が栄のメールボックスを見てみると、ストーカーからのメールが沢山来ていました。周囲がドン引きする中、栄は"ストーカーには慣れている"と言い、嶋木は"顔が良いことは不憫だ。"と呟きました。

何も危機を感じていない栄に対して嶋木は"ストーカーが恵那を狙っている。"と言い残して去っていきます。

栄のことを考えている恵那は、兄弟たちの料理を焦がしてしまいます。そこに嶋木から電話が掛かってきて、川口がクリスマスのライブ会場に訪れることを知らされます。そして嶋木から栄を守る様言われるのでした。

クリスマスにライブ会場を警護する栄たち。一方で恵那は川口を後ろから着けていました。慎重に声をかけた恵那でしたが、川口に逃げられてしまいライブ会場と違う方に走っていきました。なんとか捕まえた恵那が見た人物は、川口に不倫していることを脅されている同僚だったのです…。

警護をする栄に笑顔で声をかける川口。そんな川口に栄は冷静に"恵那を傷つけたのか。"と尋ねました。"忠告だ。"と答えた川口は恵那より自分の方が婚約者としてふさわしいことをアピールします。

そんな川口に"首だ。"とジェスチャーで言った栄。"消えるべきだ。"と続けた栄に"自分のものにならないならいらない。"と川口はナイフを振りかざします。

その瞬間、恵那が"栄は長生きするんだ。"と言いながらタックルをして川口を突き飛ばしました。"人を傷つける人にはなりたくない。"と強く言う恵那に、川口はまだ抵抗を辞めません。栄は川口の手を蹴り、ナイフをふっとばしました。

栄の心配をする恵那に周りの目も気にせず抱きしめた栄。演技かと瞬時に判断した恵那に、栄は"違う。"と言い、キスをしようとしたのです…。

もちろんギャラリーがたくさんいたためキスはされませんでしたが、栄は自分の家の鍵を恵那に渡し、"待っててほしい。"と伝えました。

 

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鉄壁ハニームーン・第15話の感想

顔がいいって実はかわいそうなんですね。という哀れみのパワーワード、今回の話では私はこの言葉がヒットでした。ナチュラルに突っ込みが出るこの漫画こそ、読んでいてあぁ田中メカさんだ！って思えるんです。楽しい！！！

お互いがお互いを守りたい熱い想いが空回りしたって、その気持ちだけは本当ですからね。栄は恵那のことを興味本位で好きになったんではない。としっかりわかる回だったと思います。いや、知ってたけど。

観客いる前でチューだよ！？チュー！キャーってそりゃあ見てるこっちだってなるじゃん！！！人を傷付けるような婚約者は栄に相応しくない。というかのように応戦する恵那もすんごくよかったです。

あのままちゅーしてくれてよかったんだよ…（願望）