かつてそれは愛だった・Season2 第18話のネタバレと感想｜comico
和樹の浮気相手が亜美だと気付いてしまった真子。帰ってきた和樹に浮気の証拠を突きつけますが、和樹は素直にそれを認めました。しかし、真子はそこから先の決断が出来ずにいました。
「comico」に掲載されている「かつてそれは愛だった」Season2 第18話のネタバレと感想です。
文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！
かつてそれは愛だった・Season2 第18話のネタバレ
亜美から助言をもらった真子は、自宅で和樹と亜美がじゃれ合う声を聞きながら呆然としていました。あの助言は一体なんだったのか、と考えていると和樹が帰ってきます。
帰ってくるなり、ソファーに横たわっている真子を心配した和樹は駆け寄りました。しかし、真子はその手を振り払って、涙を流します。"どうして？"と震える声で真子はそう呟くとよくわかっていない様子の和樹にイヤホンを差し出しました。
突然泣き出した真子に具合でも悪いのかと心配している和樹はイヤホンを入れた途端、固まりました。聞こえてくるのは亜美と和樹がじゃれ合う声。バレないように証拠隠滅しなきゃという声に和樹は観念した様子で溜息を吐きます。
真子の頭に浮かぶのは、実家から帰った自分を迎えた優しい夫。しかしその裏では亜美と不貞関係を続けていたのです。
"遊びだよ。亜美もわかってる。"
言い訳をするでもなく、和樹はそう言い放ちました。そして、真子を傷つけて悪かったとも謝ります。しかし、真子はその謝罪を信じることは出来ません。今は謝っても、どうせまたほとぼりが冷めれば都合のいい女を連れてくるに違いないと真子はわかっていました。
それでも真子に和樹を突き放すことは出来ませんでした。
少し距離を置くことにして、その日の夜、リビングに布団を敷いた真子は改めて、隠し撮りした動画を見直します。そして、今自分がどうするべきかを考えますが、なかなか答えは出ません。
別れた方が良いとはわかっています。子供もいないし、経済的にも問題はありません。
それでも動画を突きつけた時でさえ、別れを告げることは出来ませんでした。頭に浮かぶのは、学生時代から過ごしてきた和樹との時間。
真子は、"本当、私ってばかだなぁ。"と呟くのでした……。
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かつてそれは愛だった・Season2 第18話の感想
辛過ぎる展開です。 浮気を突きつけたのだから動揺するとか、許してくれと焦るとか、少しは態度に出してほしいのにまるで和樹は真子が許してくれるとわかっているような、余裕綽々の態度でした。しかも、亜美もわかってるから良いだろなんてひどすぎます。 まるで真子は家族を作る用の女性で、亜美は楽しい恋愛を楽しむ用の女性のように見えました。和樹にとって女性は目的を果たすための道具でしかないのかもしれません……。 すっきり別れて、ぎゃふんと言わせて欲しいです！真子、私たちは味方だよ！
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