黒猫と魔女の教室 ・第7話、第8話のネタバレと感想｜マガポケ

「マガポケ」に掲載されている「黒猫と魔女の教室 」第7話と第8話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

生徒が1人でも退学になったら、学校を去るという条件を付けられたクロード。そんな彼にとっての一番の問題は、カストルですが、彼は邪教徒の襲撃があった日に逃げたクロードを恨んでいました。しかしそんな彼をなんとか授業に参加させると、カストルは突然女性になりました。

実はカストルとポルックスは同一人物。体を共有する兄妹で、男性に触れられると男に、女性に触れられると女になる魔法を生まれつき持っています。そしてふたご座の能力は、光魔法によるコピー。自慢の魔法を見せつけたポルックスは、得意気にクロードの懐から盗んだ薬草を見せました。

もちろん、そんな薬草を提出しても認められるわけがありません。ですがポルックスもまたカストルと同じ理由でクロードを恨んでおり、イオたちが自分の味方ではないとわかると姿を消してしまいました。

2年前、クロードが生徒たちを見捨てて逃げたのは事実です。ただクロードはその話をスピカたちに話すつもりもないと言って、ポルックスを探すために立ち入り禁止区域に足を踏み入れました。そんなクロードの後を、スピカたちも追いかけます。

そこでポルックスと出会ったスピカが見つけたのは、モンスターが設置した疑似餌。その餌に獲物が掛かったと思い、モンスターが襲い掛かってきます。しかしそんなモンスターは、双子座の魔法を操るポルックスの敵ではありません。なんなくモンスターを倒したポルックス、ですが安心したのもつかの間、大量のモンスターに囲まれてしまいました。

3人で立ち向かいますが、倒してもきりがありません。もう魔力も残り少ない状況ですが、みんなを守ると決めた以上、ポルックスに逃げることは出来ませんでした。必死に戦う中、ついに魔力が切れてしまったポルックス。そんな彼女の前に現れたのはクロードでした。

今度は守る。そう約束をしたクロードは、射手座の大魔法を放ちました。
その魔法はあの日、ポルックスが憧れたクロードの魔法。そのことを思い出すポルックスを無事に森から連れ出したクロードは、猫に戻る前に頭を下げました。

全ては事実だが、もう一度守ると信じてほしい。
そう言い残す頃にはクロードは時間切れ。煙と共にクロードは猫へと姿を変えました。そんなクロードを肩に乗せたスピカは、助けに来てくれた彼を信じようとポルックスに笑いかけます。ですが、ポルックスはまだ彼のことを信じることはできません。
ただこれからは授業に出ることを約束してくれました。

一方、クロードが掃討した魔蟲の死骸が落ちている場所に人影があり、彼らはスピカの名前を口にして–––––⁉

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クロード、また一歩進みましたね！
ですが、まさかカストルとポルックスが兄妹だとは思いませんでした。オラオラ系のカストルとおちゃめ系のポルックス、正反対に見える2人ですが、2人ともツンデレ属性なのは間違いありません！強力な双子魔法を操ることもあり、クロードとスピカの味方になったら楽しみですね！
心配なのは森に姿を現した男たちですよね。彼らはクロードの復活を気にしているようでした。そして、彼らが狙いを定めているのはスピカ。また大きなトラブルの匂いがしますね。これからどうなることやら……。