二人の唇の間・第43話のネタバレと感想｜LINEマンガ

「LINEマンガ」に掲載されている「二人の唇の間」第43話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

二人の唇の間・第43話のネタバレ

エスメラルダとマリアはいつから親しい関係だったのかと疑うパトリック。

このまま本当に後継者の座を奪われたりしないのかと不安になります。

役立たずのマリアにケガを負わせたくらいで自分をのけ者にしたりはしないはず… そう思いながらも、エスメラルダがマリアを助けるのだけは防ぐべきだったと後悔していました。

すると、陛下がパトリックの部屋にやってきます。 パトリックに対して、自分に何が一番聞きたいかと問います。

今回のことで自分にとって不利益が生じるかどうかが一番気になるパトリック。

陛下は生じることを伝えると、パトリックは小さく舌打ちをします。

その反応に、陛下はマリアやエスメラルダに対して罪悪感はないのかと聞きます。

突然にエスメラルダの名前を出されて動揺するパトリック。 パトリックにとって、陛下がいつもエスメラルダの肩ばかりもつことに不満がありました。

どうして自分エスメラルダに最悪間をもたなければならないのか。

勝手に飛び込んできたのはエスメラルダだから自分は何も悪くない。

陛下とエスメラルダの行動はいくら考えても怪しいと言うパトリッに、我慢できなくなった陛下は頬を叩きます。

頭がおかしくなったと漏らす陛下に、パトリックは自分に皇位を譲ってくれないからだと主張します。

未だに小さな子供のようにダダをこねてばかりであるパトリックに、陛下はどうしてその座が自分のものだと思うのかと聞くと、パトリックは陛下の息子だからだと応えます。

しかしそれはフランツも同じ。 自分のことさえも制御できない奴にこの国は任せられないと言うと、部屋を後にするのでした。

そして次に向かった先はエスメラルダの部屋。

何か言いづらそうにしている陛下に、エスメラルダは平和式典のことかと尋ねます。

できるかと聞いてくる陛下。 もともと自分に神女を任せてくれたのは、自分のことを信じてくれたと思っていたエスメラルダは今も同じ考えだと言います。

最後まで成し遂げるつもりだと言うエスメラルダに、陛下はエスメラルダの健康を心配していました。

エスメラルダは自分を追い込むようなことはしないことを告げると、陛下は了承します。

次に陛下が聞いたのは、パトリックについてであり―――！？

 

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二人の唇の間・第43話の感想

陛下の言っていることはすごく分かります！

暴力や、自分のことしか考えていないような人に国なんか任せられませんよね(;^ω^) もし、私がこの国の住人でパトリックのような国王だったら逃げてしまうかもしれません。 そもそも、国が崩壊してしまいそうです…。

本当にこのままパトリックを皇位につけていいのか疑問ですね…。 陛下はもしかしたら、フランツを国王にしようと考えているかもしれませんよね？

パトリックが心を入れ替えてくれればいいのですが…果たしてそれはできるのでしょうか？