青春シンデレラ・第33話のネタバレと感想｜マンガMee

「青春シンデレラ」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

青春シンデレラ・第33話のネタバレ

美月の幼馴染みだという、その女の子は伊藤香と名乗り、紫苑の持っている「写真」について話がしたいと言います。

美月が紫苑と長谷川、美月の映っている写真を気にしていたのは、香がなにか知っているからなのではと思った紫苑。 とりあえず、その場にいた長谷川を先に帰し、香と2人で公園で話すことにしました。

長谷川はもう遅いから連絡先だけ交換すればと言っていたのですが、紫苑は写真のことを言われていてもたってもいられなかった様子。

 

 

香は美月に写真について聞きたいことがあったが、美月の話す内容に「言いづらそうな部分」があるのを察し、紫苑に直接聞いた方が早いと思い、接触を試みた様子。

それを聞いて、紫苑はかなり落ち着いていて、大人な子だなと香に対して思うのでした。

 

 

結論から言うと、香はあの写真に「呪い」をかけたと言います。 香は内向的で、魔術のようなものが元々趣味。

しかし、それでは表向き印象が悪いので美月には「おまじないが好き」と言っていた様子。

美月はそんな香の特技を聞いて、あの写真を香に見せ、「紫苑の告白が上手くいくようにおまじないをしてほしい」と頼まれたそう。

 

 

しかし、写真を見てみると、当の紫苑という人物は自分と同じような「地味子」。 香はなんだかそんな紫苑に腹が立ち、正反対である「告白が失敗するおまじない」をしたと言います。

でもその結果、紫苑と長谷川はラブラブになってるので、自分のおまじないは効かなかったことになると呟く香。

しかし、紫苑は結局告白事態は出来ていないことに気がつくのでした。

 

 

そして本題となる「あの写真になにかあるのか？」という香の質問に対し、紫苑はタイムスリップの話をします。

美月の「言いづらそうな部分」とはタイムスリップのことだったんですね。

 

呪いなどの類いが好きな香はすんなりと信じますが、「もしそれが本当ならこれが本当なら生きづらくなるのでは？」と紫苑に問います。

というのも、紫苑はこれから10年間起こる世界や政治、事件や災害などは知っているのに、平然と今のまま生きていくことになる。 そんな他人が不幸になるような未来を知っているのに、知らないふりをして生きられるのかと香は問います。

 

 

考えてもみなかった「高校生として生きること」という事実を改めて考えた紫苑は怖くなります。

その後、なんだかんだ言って紫苑のことを離れたところで待っていた長谷川。

紫苑は自分の運命に動揺し、ショックを受け、長谷川に抱き着いてしまいます。

 

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青春シンデレラ・第33話の感想

タイムスリップの核心に迫って来た感じがしますね！！ それにしても香はとても大人びているし、紫苑がタイムスリップする前にも現実世界で会っている…なんだか引っかかりますね！ もしかしたら香もタイムスリップしたのでは？！と考えてしまいます笑

そして、今まで長谷川とどうやったら付き合えるのか…とアラサーのわりにはずっと「恋愛脳」だった紫苑。 やっと現実に向き合うようになりました。(ちょっと遅いよね…笑　でもそれだけ長谷川が魅力的だったのでしょう。)

これからどんどん物語が進展していきそうな予感です！

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