世界で一番早い春・最新12話ネタバレと感想｜Kiss5号

2020年3月25日発売の「Kiss」5号に掲載されている「世界で一番早い春」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

世界で一番早い春・第12話のネタバレ

真帆と嵐と紗香は現段階でタイムスリップについて「起こるタイミングはランダムである、4周目にとばされる前に情報を集める」と方針を決定。 嵐はタイミングを見計らって雪嶋のノートを流し読みしたものの、何も起こらなかったと言います。

 

その後、紗香と解散し、嵐と真帆は話し合います。

紗香が加わったことによって、

・タイムスリップの周回数は個人差がある ・雪嶋はオリジナル周で自殺をしていた

ということが判明したとまとめる嵐。

 

しかし、嵐はオリジナル周の雪嶋の死因が自殺であることから、タイムスリップしたのならまず兄である雪嶋を助けない紗香はおかしいし、紗香はもうあきらめていたのではと言い始めます。 次の周から病死になったのでどうもできなかったんだ、タイムスリップして紗香は心細かったはずと紗香をかばう真帆。

2人は意見が食い違い微妙な雰囲気になってしまうのでした。

 

 

その後、嵐は兄のいる病院へ。 そこにみぞれが現れます。そして、嵐は真帆と兄が大雑把なところが似ていると感じます。 みぞれに自分とは正反対な兄のようなタイプの人間と関わることになって悩んでいると打ち明ける嵐。

 

しかし、みぞれが持ってきたりんごを落とした瞬間、嵐は9月1日にタイムスリップしてしまうのでした…。

初めての体験に動揺する嵐。変わらないのは記憶だけという状況に、心細くなる紗香の気持ちもなんだかわかる気がしたのでした。 突っ立っていると真帆がやってきて嵐もタイムスリップしたことを理解します。

 

嵐はタイムスリップをして初めて感じた感情を話し、紗香のことを疑ってごめんと真帆に謝るのでした。

 

 

その後、真帆は今回タイムスリップする直前まで雪嶋と電話をしていたこと、つまり3周目に雪嶋が死んでいない、雪嶋が生きたまま終わる世界線もあったことに気が付きます。 しかし、戻る日付が9月1日固定となると兄を助けられないので、もっとノートを調べたいと話す嵐。

嵐は紗香に会うために雪嶋の家に行くことにします。

 

しかし、嵐は雪嶋と会いますがなかなか紗香が家に帰ってきません。 おそるおそる雪嶋に兄弟構成を聞くと、なんとこの周の雪嶋は1っ子であることが判明します…。

 

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世界で一番早い春・第12話の感想

論理的でぶっきらぼうな嵐でしたが、紗香の状況を自分で経験することによって、 どれだけ真帆や紗香が心細い思いをしてきたかが分かった様子。

素直に謝る嵐はめちゃくちゃ可愛かったです笑

そしてラストシーンでは紗香が消えてしまいましたね…。 こんなこともあるんだと、イレギュラーなタイムスリップ設定にドキドキしてしまいます…。

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