暁のヨナ・第219話のネタバレと感想｜花とゆめ 3号

「花とゆめ 3号」に掲載されている「暁のヨナ」第219話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ハクを助けた女性の名はソノン。 その息子の名前はランランでした。

彼女たちは、どういうわけか敵国の兵士であるハクの手助けをしてくれます。 一緒に千樹草の入った袋を探してくれますが、水に流されてしまったのかなかなか見つかりません。

千樹草はスウォンたちの病を治す可能性がある重要な薬草です。 何としても持ち帰りたいところですが…。

辺りを探し回りたいところですが、村を出たすぐのところではすでに戦闘が始まっていました。

とその時、ランランの悲鳴が！ ソノンが慌てて駆け付けると、そこにはカジ将軍に掴まれたランランの姿が！ カジ将軍が千樹草を小袋を持っているのを見つけたランランは、それを盗ろうとしたのだと言います。

"盗みは親の責任だ！"と言って、ソノンの指を剣で切り落とそうとしてくるカジ将軍。

しかし間一髪のところでハクがそれを制止します。

"ランランは自分の探し物を手伝ってくれていただけで、その白い巾着は自分が落としたものなのだ。"と話すハク。

しかし"ハクのものだという証拠がない。"とカジ将軍に一蹴されてしまいます。 どうやらカジ将軍は墓地でこれを広い、珍しい草が入っていたためにとっておいたようです。

カジ将軍は、これだけ動ける武人がなぜ今の戦に出向いていないのだと指摘してきました。 脱走兵は家族も全員斬首刑だと脅してきます…。

一方で戦のまっ只中である高華国軍空の部族軍・ジェド将軍たち。 南戒軍の投石機にみまわれますが、、キジャとジェハがそれらの対応に当たってくれたために、高華国軍に反撃の兆しが見えてきました。

敵国がジェハたちに注意を向けている隙に、火と風の部族軍が左右からまわりこみ敵を囲む戦法に出ます。

四龍たちはまるで人間兵器です。 それを見たクラウ将軍は、ニヤリと不敵に微笑んで、こっちも人間兵器を出せと部下に命じます。

すると今度は、岩の代わりに生きた人間（捕虜）を投石機で飛ばしてきた南戒！ 何人もの兵士たちを必死で受け止めようとするキジャとジェハは、次第に疲労を色を見せ始めますが、それ以上に南戒の残虐性に酷い憤りを感じます。

2人は南戒の投石機を破壊すべく敵陣へと向かい…。

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投石機を破壊するために敵陣へと乗り込むジェハたちですが、なんだか誘いこまれている気がします。 クラウ将軍はまず四龍を始末しようとしているのかもしれません。 ヨナもジェハとキジャに対して何か悪い予感がしているようです。 簡単にやられるような2人ではありませんが…クラウ将軍は南戒でも残虐性の高さで名が通っていますし、不安ですね…。

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投石機の岩を四龍に粉砕されて無効化させられた南戒。すると相手方の残忍非道なクラウ将軍...