このマンガがすごい!

敵を倒して美味しく頂く!斬新過ぎるグルメ漫画「ダンジョン飯」のあらすじと感想

ダンジョン飯

このマンガがすごい!2018で26位にランクインした「ダンジョン飯」(作・久井諒子)。

「ひきだしにテラリウム」や「竜の学校は山の上」等、久井諒子先生の短編集は、
今まで見たことがないような独特の物語と、作品によって全く違う絵柄が魅力的で、大好きな漫画のひとつ。

「ダンジョン飯」は久井諒子先生初の長編漫画ということで、
久井さんの描く漫画ならきっと面白いはず!と、かなり期待して読み始めました。

…結論から言うと、やっぱり面白かった…!!
やっぱり久井諒子先生は裏切りません…!!

ということで、あらすじと感想です。




ダンジョン飯のあらすじ

離島にある小さな村の地下に捕らわれた王国を開放するため、
狂乱の魔術師を倒すべく、ダンジョンを冒険する物語。

というと、鉄板の冒険ファンタジーという感じだけど、
もちろん、そんなありきたりな漫画だと思ったら大間違いなんです。

金銭的余裕がないにも関わらず、ドラゴンに食われた妹・ファリンを救うため、
ファリンの兄であり、本作の主人公でもあるライオスとその一行は、魔物であるモンスターを食糧としながらダンジョンを突き進みます。

様々なモンスターを倒し、食し、なんとかドラゴンの腹の中からファリンを救い出すことに成功したが、
一行の前に狂乱の魔術師が表れると、ファリンはまた姿を消してしまう。

再びファリンを探し出さなくてはならない事態となるが、ドラゴンとの闘いで満身創痍となった一行は、
やむなく、一旦地上へ戻ることを決意する…というのがざっくりしたあらすじ。

ダンジョン飯の感想

「ダンジョン飯」は現在第5巻まで発売されており、
累計発行部数はなんと100万部!!かなりの人気漫画です。

ストーリーについては、ファリンを助け出すまでの間、離れ離れになった仲間との再会や、異人種間の協力など、
ファンタジーらしいエピソードが満載。

しかし、食に関するモラルや、どうしたら美味しく食べられるかなど、
グルメ漫画っぽいエピソードも含まれているのが、「ダンジョン飯」ならでは。

というか、金銭的余裕がないから、敵のモンスターを倒して美味しく頂こうぜ!って、
どんだけ現実的なんだ!笑

レシピもご丁寧に紹介されているけど、当然、残念ながら真似できません。

食のモラルの点でいえば、女魔術師のマルシルの「えぇ、おんなの食べるの…」といった観点が一般的だと思うけど、
「このモンスター美味しそう…食べてみたい」という、ライオスの純粋な興味も分からなくはない。

初めのうちはこんなグロテスクなモンスター食べるなんて気持ち悪い~~と思っていたけど、
読み進めるうちに、いつの間にか、「これは美味しそう」「食べてみたい」などと考えてしまっている自分にビックリしていますw

ダンジョンを冒険するのはライオス一行だけではないし、ライオス達を良く思わない冒険者たちもいる。
ファリンが姿を消した以上、一度地上に戻るとはいえ、ライオス達は再びファリンを探すためにダンジョンに入るだろうし、
そのときには、食糧となる新たな魔物も登場し、他の冒険者たちとの諍いもあるに違いない。

これからどんなモンスターが出てきて、どんなレシピをみせてくれるのか。
まだまだ、この先も目が離せない「ダンジョン飯」、6巻の発売が楽しみ!!




ダンジョン飯はこんな方におススメ!

漫画「ダンジョン飯」はこんな方におススメする作品です。

・ファンタジー、冒険者が大好き
・グルメ漫画が大好き
・料理に興味がある
・ギャグ漫画が好き
・間違いなく偏食です
・久井諒子先生の短編集のファンだ

興味が沸いてきた!と言う方は是非読んでみてくださいね^^