デブス旦那と私・第19話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「デブス旦那と私」第19話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

デブス旦那と私・第19話のネタバレ

番組内で男性のファッションチェックをするぷるりん。 男性はレインパンツにダウンと防寒具をフルに使って見るからにお洒落の欠片もない恰好をしていました。

それを見たぷるりんは呆れ顔で、東京の温かい気候で“カッパズボン”ってどうなの？と男性のファッションを批評します。

別の出演者がカッパズボン？レインパンツのこと？まぁどっちにしろダサイよねと笑いながら話してきます。

するとぷるりんは何言ってるの！？カッパズボンは雪国の最強アイテム！ダサくない！と豪語します。

番組を見ていた七子。 ぷるりんがレインパンツをカッパズボンと呼んだことに、七子は違和感を感じていました。

“カッパズボン”という言い方は、七子の地元の雪国特有の言い方だったのです。

七子は記憶を辿ってみると、ぷるりんらしき人物に心当たりがありました。

 

高校時代、それなりにギャルだった七子。 同級生たちは厳しい寒さの中でも最低限のお洒落は確保したいために、着込むのを我慢していました。

そんな中、見た目を一切気にせず全身を防寒具で包んだ同級生が一人いました。 彼女は通称“ダサ子”。 ダサ子は登校時、ボサボサの髪を三つ編みにし、「長靴・カッパズボン・モコモコのジャンパー」と最高に着ぶくれした恰好な上に、雪から頭を守るためにヘルメットまで被っていました。

本人の太めな体系も相まって、その姿はまるで工事現場にいるおじさんです。

七子たちはそんなダサ子のことをいい笑いのネタにしていたのでした。

ダサ子の家は山の上にあり、この恰好じゃないと安全に登校できないのですが…七子たちはそんなこと全く理解してくれませんでした。

ダサ子は七子たちに笑われながら涙をながし、誰も私をわかってくれない…カッパズボンは最強の防寒アイテムなのに…と呟きます。

七子はこのことを思い出し、ぷるりんの正体があのダサ子なのではないかという可能性に気付き、心の底から驚くのでした。

 

その一方で、なんと七子の番組は不倫騒動の影響を受けて打ち切りに！

意気消沈の七子が多目的トイレへ行くと、なんと室田が女性と“真っ最中”でした。

多目的トイレでヤるなんて最低！と室田を罵る七子。

すると室田はさっきの女はぷるりんのマネージャーでせっかく情報を仕入れてやったんだぞと言い出してきて…。

 

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デブス旦那と私・第19話の感想

ぷるりんの過去がまさか自分がバカにしていた同級生だったなんて、七子は思いもしていなかったみたいですね。 それもそのはず、今でこそあんなに可愛らしい見た目のぷるりんですが、高校時代はなんというか…太っているし顔も下膨れて田舎っぽいし…可愛さの欠片もない姿でしたからね…。

番組も打ち切りになってしまった七子ですが、今後はどう物語が展開していくのでしょう。