スキップ・ビート・最新296話のネタバレと感想｜花とゆめ16号

2021年7月20日発売の「花とゆめ」16号に掲載されている「スキップ・ビート」第296話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

スキップ・ビート・第296話のネタバレ

謎の長身イケメン外国人男性と遭遇したキョーコ！ 男性はキョーコと目が合うとすぐにサングラスをかけて顔を隠してしまいました。

彼の傍らには呉崎プロデューサーの姿が。 呉崎はいつも通りの険しい表情ながらも、今日はキョーコ演じる紅葉役にとって重要なシーンだから撮影を頑張ってくださいとエールを送ってくれます。

そんな彼は手に大きな大きな花束を携えていました。

キョーコはそんな呉崎に花がとってもお似合いですと瞳を輝かせて話します。

すると呉崎は、この花束は自分の為に買ったわけではなく、所用で必要になったのだと説明します。 さらに彼は、ここでこの長身イケメン外国人と遭遇したことは他言無用にしてほしいと持ちかけてきました。

彼は今日、琴南が会う予定の“例の映画関係者”…ずばりレナード・ヘルベルトその人でした。

キョーコは慌てて挨拶をしますが、彼らはこの後琴南との面接を控えているらしく、時間も押しているため先を急ぎます。 去り際に呉崎は、ここでレナードの素顔を見てしまったことは琴南にも誰にも江凱しないでほしいと口添えました。 彼は本来仕事でも素顔を晒さない質だからだと説明します。

キョーコはそれでどうやって映画をとるんだろうと疑問に思いながら、呉崎たちのお願いを了承したのでした。

 

そしてキョーコは呉崎が花束を持った上で「琴南と面接をする」と言っていた点から、もしかして面接は形だけで琴南はすでにプロジェクト採用の合格をもらっているのではないかと推測し、心躍らせるのでした。

 

しかしその後、面接室には怪しげな仮面を被ったレナードと真顔で琴南を見つめる呉崎の姿が…。 床には先程の花束と思われる花びらが散乱し、その中央には涙を流す琴南の姿があって…！？

 

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スキップ・ビート・第296話の感想

意味深な終わり方をしましたが、おそらく演技のテスト的な感じだったんでしょうね。 花束は面接合格のお祝いのものではなく、演技のテストで使う小道具だったのではないかという線が濃厚です。 まぁキョーコからしてみれば勘違いしても無理はないかもしれませんけどね！ 深読みが特技の彼女ならなおさら勘違いして仕方がなかったような気がします。

琴南は結局プロジェクトに参加することができるのでしょうか？ 英語の勉強もかなり頑張っていたのですし、彼女の努力が実を結ぶといいなと思います。

にしてもレナードは謎の人物でしたが、見た目はもう120点満点のイケメンでしたね…。 何もしてないのにまるで貴族のような華やかさと美しさがありました。 でも意外と中身はチャーミングな感じかも…？