君が死ぬまであと100日・第25話のネタバレ感想｜マンガMee

マンガMeeで大人気の「君が死ぬまであと100日」の第25話のネタバレ感想記事です。

君が死ぬまであと100日・第25話のネタバレ

階段から突き落とされたウミを受け止めて、脚を挫いてしまったタロウは一日だけ検査入院することに。

ウミに任せてミノリが病室から出ると、そこにはイツキの姿が。 自分のストーカーが発端となった罪悪感から、イツキはタロウに合わせる顔がないのでした。

大切な人のために動けなかった自分に対し、同じ運命を前にして必死に駆け回るタロウ。 そんな彼を羨ましく思い、八つ当たりしていたのだといいます。 悪いことしたな、とつぶやくイツキ。

ミノリは、単純に謝ればいいじゃん！と悩むイツキに、何でもない風に答えます。 イツキはそれをきいて、胸のつかえがとれるのでした。

そしてミノリは、2人はいちゃついているから謝るのは後日のほうがいい！と付けくわえます。 相談料としてイツキにパフェをおごらせようとするミノリ笑 2人は病院を後にするのでした。

なんだかんだミノリのおかげで丸く収まってよかった笑

一方、病室内では、タロウの脚が治るまで面倒を見てあげる！とウミがはりきっています。 してほしいことを何でも言って、というウミに対して、タロウは“特にない”と答えるのでした。

ウミはそれを聞いて、悟られず暗い表情に。

自分を助けるためにケガをしたタロウ。 いつも自分のために駆け回ってくれるのに、自分は何もしてあげられない。 それどころか、ひどい状況に巻き込んでしまった。

そんな考えをよそに、タロウは、“ウミに怪我がなくてよかった”と、笑顔で言います。 怪我している状況でもウミの心配をするタロウ。 ウミは複雑な気持ちになり“そっか”と遠慮がちな笑顔を返します。

ウミの様子に気づいたのか、 タロウは“ご褒美がほしい”と、して欲しいことをウミに伝えます。 何がご褒美になるのか分からないウミ。

タロウは、“ウミからチューをして欲しい”と恥ずかしそうに言います。

驚くウミ。 しかし、タロウのために何かしてあげたいという思いから、覚悟を決めます。

恥ずかしいから目をつぶるように言い、そっとタロウに口づけるのでした。

君が死ぬまであと100日・第25話の感想

今回は、ウミの複雑な気持ちが感じられた回でした。 ウミはタロウに何もしてあげられていないと思って負い目を感じているようです。

しかし、タロウはウミがいてくれるだけでいいと思っているはずですし、ウミのために生きることが幸せなはず。 また甘い言葉でそれを伝えて、「して欲しいことはない」と念押しするのかと思いきや、今回のタロウは違いました！ ウミに負い目がなくなるように、きちんとしてほしいことを考えてお願いしたのです。

しかもそれが「ウミからのチュー」なんて…！笑 イケメン度がどんどん増している気がします。今後も、どんなドキドキなシーンがあるのか楽しみ♪

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