だから私はメイクする・第8話のネタバレと感想｜FEEL YOUNG12月号

2020年11月7日発売の「FEEL YOUNG」12月号に掲載されている「だから私はメイクする」第8話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

だから私はメイクする・第8話のネタバレ

アイドルに憧れていた学生・真帆は夢に向かって走り続け、まほきゅんとしてアイドル活動をしていました。 しかし、真帆は日に日に自分がわからなくなっていってしまいます。

その日も本番のステージ前にマネージャーから「あなたはいつも元気がない」と叱られ、ステージが終わった頃にはボロボロに泣き出してしまいます。 それを見て真帆を慰める他メンバー。

真帆は憧れのアイドルが使っている化粧品を使っても自分に自信が持てません。 いろんなコスメを使っても、結局鏡の中にいるのは、自分に自信が無い自分だけ。

周囲から教わってきたメイク方法が自分に似合わない気がしていると友人に相談する真帆。 そんな時、友人は、だったらいっそのことメイクをすっかり変えればいいコスメカウンターに行ってみたら？と提案します。

翌日、真帆はコスメカウンターに行ってみますが、膨大な化粧品の数に圧倒されてしまいます。 ぼーっと立っている真帆に声をかけたのは美容部員の猫田。

猫田は真帆の悩みを聞くと、一緒にコスメを探そうと提案してくれます。

沢山化粧品を見て、自分のことを理解するのはとてもむずかしいのだと言う猫田。 真帆は自分はメイクをして自分に「大丈夫」という気持ちを持ちたいと伝えると、だったら「パケ買い」すればいいと猫田は笑顔で答えます。

それでいいのかと真帆が周囲を見渡すと、「このブランドを持っている私っていい女かも！」と話す客や、「このパッケージ可愛いから持っていると気分が上がる！」と話す客が。

とりあえず自分が選んで心地いいものを選ぶと気分は上がってくると言われ、真帆は自分の気持に素直になったままコスメを選んでみるのでした。

それから真帆が選んだコスメは真帆の大事なお気に入りコスメに。 そのコスメがかばんに入っているだけで気分が良くなることを実感します。

もっと「可愛い」を見つけたいと思った真帆はマネージャーに今後について相談します。

それから数年後。 真帆はアパレルブランドのデザイナーとして下積みを積んでいました。

目まぐるしいほど忙しい毎日ですが、短く切って染めた髪や、掘り出し物のワンピースにお気に入りコスメを身にまとい、 自分の「好きなもの」だけで身を固め幸せな気分で過ごす真帆。

自分の好きなものを身に着けて気分が上がるごとに、ちょっとずつ自分のことがわかっていく気がするのでした。

 

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だから私はメイクする・第8話の感想

今回はアイドルの女性が主人公の物語。

ジャケット買いで気分が上がるのってとても理解できます！！ 憧れのブランドや、可愛いパッケージデザインのコスメって確かに持っているだけで華やかな気分になれますよね。 猫田さんいいアドバイスだ～！！