たっぷりのキスからはじめて ・第2話kindleネタバレと感想｜デジタルマーガレット

「デジタルマーガレット」に掲載されている「たっぷりのキスからはじめて 」第2話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

たっぷりのキスからはじめて ・第2話のネタバレ

ある日、仕事で温泉に行くことになったひばり。 人気作家の“さぎり伶司先生”が、緊迫したシーンの執筆が続くため2カ月間ゆったりと旅館で執筆に取り組みたいと我儘を言い出したためです。

これを断ってさぎり先生に他社に行かれては困ると言う編集長。 ひばりは嫌々この面倒役を引き受けることになってしまいました。

なぜ面倒なのかというと…さぎり先生は少女漫画家ではあるのですが実は性別は男性で、しかも女たらしのチャラ男だったのです…。

 

当日―――。 ひばりはさぎり先生の運転で旅館へ行くことになります。 同行しているのはさぎり先生のプロアシスタントの佑馬と、絶対にアシスタントの経験がなさそうなギャル2人組でした…。

さぎり先生はひばりに対してもなんで僕と会うのにスカートじゃないの？とセクハラ発言を平然としてきます。

先が思いやられる旅路に、ひばりは思わず涙目になってしまうのでした。

 

そうこうしていると旅館に到着。

丁寧な接客と趣のある宿泊部屋にひばりは感動します。

やっと一息ついて椅子に座り込むひばり。 お茶を飲みながら、なんだかんだリフレッシュできるいい機会かもしれないと考えを切り替えます。 ひばりは仕事だけちゃんとしてさぎり先生が作画に入ったら東京に戻るつもりです。

とりあえずお風呂へ入ろうと部屋をでたひばりですが、すぐに旅館のスタッフたちと若旦那らしき人物に遭遇することに。

ここの若旦那はかなりのイケメンらしいと聞いていたのですが、ひばりの位置からは残念ながら後ろ姿しか見えませんでした。

スタッフたちはペコペコと若旦那に媚びへつらっています。

どうやら彼らは若旦那のことを恐れている様子…。

若旦那って怖い人なんだ…とちょっぴり残念がるひばりは、そのままお風呂へと向かいました。

 

その後…ひばりは寝酒用のビールを買って部屋へ戻ろうとします。

すると向こうから、先ほどの若旦那が花を抱えて現れました。

若旦那はひばりに静かにこんばんはと挨拶をしてきました。

向こうは花をかかえてこちらはビールを手に持っている…ひばりは恥ずかしながらもこんばんはと挨拶を返します。

ふと止まる2人。 今の…もしかして…！？

ぐいとひばりの手を掴んできた若旦那…。 お前…ひばりか？と尋ねてくる彼…。

間違いありません…今目の前にいるのは、7年前に付き合っていた、元カレの柳です―――。

予期せぬ運命の再会に…ひばりは…？

 

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たっぷりのキスからはじめて ・第2話の感想

仕事先で再会するとは…これは予想外ですね～！ にしても7年たってもやっぱり気付くものなんですねお互い。 どちらかというと柳のほうがびっくりしてた感じ…？

柳はこの7年間、ひばりのことをどう思っていたのでしょうか？ 忘れずにいてくれたのかな～…それとも別の女性とも付き合ったりしてしまっていたのでしょうか…気になりますね～。

ところでひばりが担当している漫画家のさぎり先生…そうとうチャラい男性のようですね。 なんだか腹の底が見えない男性でもあります。 もしかしてもしかしてなんですけど…本当は作品に集中したいというのは単なる口実で、ひばりのことを狙っているとかじゃないでしょうか！？ ギャル2人を読んだのはカモフラージュのためとか…。

柳とさぎり先生がひばりを取り合う三角関係な展開にならないかなーと期待に胸が膨らみます♪