甘やかさないで副社長・第9話のネタバレと感想｜姉フレンド

「姉フレンド」に掲載されている「甘やかさないで副社長」第9話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

甘やかさないで副社長・第9話のネタバレ

隣で寝ている真樹を見て、人生は分からないものだと感じる壱嘉。

副社長として就任してまさかまた会えるとは思わなかった壱嘉。

しかし完全に忘れている真樹に、壱嘉は内心取り乱していました。

真樹にとってその程度の思い出だったことに落胆するも、綺麗になっていた真樹を見て壱嘉は顔をにやけます。

12年前、父に呼び戻され一時帰国していた壱嘉。

父の跡を継ぐか大学に残るかで迷っていました。 しかし真樹と出会って自分もがんばってみようと決め自分の力で仕事がしてみたいと思ったきっかけでした。

それから何かの拍子に思い出さないかいろいろ試すも真樹は見事にスルー。

ただわかったことは真樹はあの頃から変わっていないこと。 困っている人を放っておけなくて、考えなしで面倒ごとに飛び込むところも、いつの間にか苦手を克服して今でも全力で頑張っているところも…

しかし、しょせん数日勉強を教えただけ。 名前も別れも告げずに消えたし思い出すほどの記憶ではないと思う壱嘉。

仮に思い出したとしても何も変わらないのではないか… 不安になりつつも、この際手段は選んでいられないと思っていたところ偶然にも真樹の父は知人の取引先で壱嘉は伝手を頼りに見合いの場を用意しました。

ここまで知られらたら幻滅されるかもしれなかった壱嘉でしたが、それでも真樹を手に入れたかったのです。

壱嘉の話を聞いて真樹はそこまでしていたことに驚きます。 真樹の態度に引かれたと思っていた壱嘉でしたが、真樹は愛が重くて最高だと壱嘉に抱き着きます。

本当は少しだけ話すのが怖かった壱嘉ですが、真樹の言葉を聞いて安心します。

一度家に帰るにしてもまだ時間があることを知り、流れで一緒にシャワーを浴びることに…。

恥ずかしがる真樹に今更だと壱嘉は言うも、真樹はハードルが高いと心臓がバクバク。 すると、壱嘉はシャワーを出し多少は紛れると言って真樹に触れます。

過去と今がつながって愛しい人が腕の中にいる。

壱嘉は嬉しくなり真樹を優しく抱きしめるのでした。

 

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甘やかさないで副社長・第9話の感想

12年もたっているのに、壱嘉は真樹を見た瞬間あの時の高校生だと気づくのってすごいですね！ 名前を見て気づいたのでしょうか…。 気付いてほしくてあの手この手を使っていたと知ると、12年前も壱嘉自身も真樹のことが気になっていたのでしょうね。

あの時からずっと両想い（真樹は忘れてしまっていたけれど…笑）って本当にすごいですね。 そんな二人が結ばれることができて本当によかったです。 この後もラブラブな二人でいてください！