恋のはじまり・第12話のネタバレと感想｜別冊フレンド3月号

2021年2月13日発売の「別冊フレンド」3月号に掲載されている「恋のはじまり」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

恋のはじまり・第12話のネタバレ

水野に抱きしめられ、ななみは顔を真っ赤にして身体を震わせます。

振ったくせに抱きしめる水野に、意味がわからないななみ。

ななみは慌てて部室を出ますが、落ち着いていられず階段から転げ落ちてしまいます。

「可愛い」というのはペット的な意味で、「抱きしめた」のは慰めるため。 そうだと自分に言い聞かせるななみですが、水野の本当の気持ちが分かりませんでした。

ちゃんとわかるように言ってほしい―――

夏休みが明け、新学期。

夏休みは水野に会うことはなく、メッセージも来ないし送らなかったななみは、抱きしめられた時の意味を聞かなくてよかったと思っていました。

そして今日は誕生日会。 ななみは水野と気まずくならなくてすむように、どのように登場するか考えていました。

じゃーんと大声を出して教室に入りましたが、誰もおらず水野だけが笑いを堪えて立っていたのです。

実は二人っきりにしてほしいと頼んでいた水野。

驚くななみに、誕生日プレゼントと言って右手と左手どちらかがいいかと聞きます。

ななみは右を選択しますが、はずれの様子。 しかしその中にはヘアピンが入っており、ななみは無くしてしまったことを謝ります。

すると水野は笑いながら、席に座ってほしいと言います。

じゃーんと言って取り出したのはショートケーキ。 なんとそこにはわざわざ苺を乗せたという水野。

なんでそんなことをしたのは分からなかったななみに、水野は自分にたくさん嬉しいことをくれたから返したいと思ったことを伝えます。

雨の日からギクシャクして、メッセージも毎日していたのがなくなって寂しかった水野。

どこかでななみの声がすると探していたし、元気そうな笑い声が聞こえると安心していました。

自分でこういう形にしたくせに間違えたと気づいた水野は、これ以上振り回すわけにはいかないと感じつつも、ななみが可愛くてしょうがなかったのです。

ななみが泣いた瞬間、好きだと感じた水野。

友達では抱きしめられない。 水野は立ちあがり、ななみに好きだと伝え抱きしめます。

そして、もうひとつの手に隠していたプレゼントを渡すのです。

それは無くしてしまったヘアゴムであり―――！！

 

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恋のはじまり・第12話の感想

ついに結ばれましたね！！おめでとうございます！！

一時期はどうなることやらと思っていましたが、水野もちゃんと自分の気持ちに気付いてくれてよかったです。 このまま、夏休みも連絡せず明けてからも気まずいままでしたら、今の関係にはなれませんでしたからね。

次回からカップル編ですね！ 一体、どんな二人を見ることができるのでしょうか！楽しみです！