モエカレはオレンジ色・最新41話のネタバレと感想｜デザート2月号

2020年12月23日発売の「デザート」2月号に掲載されている「モエカレはオレンジ色」第41話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

モエカレはオレンジ色・第41話のネタバレ

高2になって4月。 クラス委員に立候補した萌衣と三鷹。

萌衣は、蛯原の隣にいても恥ずかしくないようにと、いろんな経験をして自信をつけたいと思っていた。

来たる火災訓練の学校行事。 クラス委員が取りまとめるのだが、これに蛯原も来ることが分かっている。

 

その頃、蛯原は消防士の全国救助大会に向けて汗水を垂らしていた。

蛯原のいるチームに今年は風間はいないが、姫野が入ったことでドリームチームだと言われている。 周りの消防士が盛り上がって噂をするが、チームの仲は険悪だ。

というのも、もともと仲の悪い蛯原と姫野が、何かと衝突しているからだ。

 

ついに火災訓練の日、蛯原たちが萌衣の学校にやってきた。

クラス委員になったことを褒めてもらいたがる萌衣に、照れながらも対応する蛯原。

蛯原はふと笑みをこぼす。 1年前の火災訓練で萌衣に会えたことを思い出したのだと言う。

出会えて良かったと話す2人の間には、ラブラブな空気が流れるのだった。

離れたところからその様子を見守り、少しうらやましくなる紗弓。 萌衣がこの1年で変わった。 蛯原に恋をしてから引っ込み思案な部分が消え、萌衣が自信をつけているのだと感じる。 紗弓は、ついつい風間のことを思い浮かべるのだった。

ーとその時、紗弓が転んで怪我をしてしまう。 流血を見て軽くパニックになる萌衣だが、すかさず蛯原が紗弓を運んで行く。

火災訓練で、紗弓は救助される役だったため、急遽萌衣が代役をすることに…！

訓練が始まり、屋上で救助を待っていると、40mまで伸びるハシゴ車に姫乃が乗っている。 風でハシゴが揺れ、その高さに怯える萌衣。 姫野はそんな萌衣を安心させるため、優しく励ましてくれる。

しかしその時、車両の故障で空中でハシゴが止まってしまった…！

蛯原はみんなと一緒に運動場から見守っていることしかできず、歯痒い顔をする。

そんな中、姫野は変わらず萌衣の恐怖心を取り除くために会話を続けてくれる。

救命士の勉強の話を振られ、萌衣はまだ自分が未熟なこと、蛯原に反対されてるのに弱音は吐けないと打ち明ける。

しかしその会話は、同じ消防士の通信で、蛯原にも聞こえていた。

姫野は、悩んだ数だけ未来の誰かを救えるのだと話す。 その言葉に萌衣は納得し、姫野のことをすごいと言って笑顔になる。

その瞬間、姫野はどきっとする。 早く大人になりたい、そう言った萌衣に、大人になったら理性関係なく迎えに行くのにと言う姫野。

その意味を問う萌衣に、姫野は意味深な問いかけをして…！？

 

『モエカレはオレンジ色』の最新話を無料で読むには？！

『モエカレはオレンジ色』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

モエカレはオレンジ色・第41話の感想

萌衣はモテモテですね！(ﾟ▽ﾟ) 姫野さんと萌衣の会話が、蛯原にも通信でバッチリ聞こえているのに…！ これ、姫野さんは分かっててわざとやってそうですよね！？ ハシゴ車が故障したせいで、近づけない蛯原さんはとてもじれったそうです。 理性関係なく迎えに行くなんて言われたら…そんな真正面からストレートに言われたら気付いてしまいそうなものですが…！（笑） 萌衣は蛯原さんのことしか見てないからなぁ（笑） さて、この後蛯原さんはどうするのでしょうか！？