青に、ふれる。・第18話のネタバレと感想｜月刊アクション

「月間アクション」に掲載されている「青に、ふれる。」第18話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

青に、ふれる。・第18話のネタバレ

走って神田のことを追いかけた瑠璃子は、大橋はケーキを買いに来ただけだと弁解しようとします。

しかし、勢いよく走ってきたのもあり軽く咳き込んでしまう瑠璃子。

神田は分かったからと瑠璃子を落ち着かせると、駅まで送ると言って歩き出します。

生徒が誰といようが先生には関係ないのに、一人で盛り上がってしまったことに羞恥心を抱いていると、神田は瀬戸のバイト先の前を通って行こうと言います。

瀬戸はおらず、二人はそのままクレール用の買い物をします。

謝る神田に瑠璃子は嬉しいと口走ってしまいますが、誤魔化すようにクリスマスっぽいことをしたことがなかったと言います。

慌てる瑠璃子の姿に神田は笑い出すと、瑠璃子がクリスマスっぽいと言った店の中に入ります。

店内には、おいしそうなお菓子ばかりであり瑠璃子は全部可愛いとテンションが上がります、

こんなにテンションが高い瑠璃子を初めて見たという神田は、あと2、3種類選んでほしと頼みます。

大きめのサイズでもいいと言う神田に、瑠璃子は冗談交じりに一番大きいお菓子入りのブーツを指します。

しかし真剣に考える神田。 その周りに置いてある小さいブーツを持ち、このサイズなら大丈夫だと言う神田に瑠璃子は冗談だったと謝ります。

それでも小さい頃の憧れだったからテンションが上がったと言う瑠璃子。

赤いブーツを履いてみたくてスナック菓子も食べてみたかったけれど、母は昔市販のおやつを買ってくれなかった様子。

最終的に、お菓子が決まり店を出る二人。 すると、神田はポケットの中からお菓子が詰まった赤いブーツを取り出します。

あげたくなったと言う神田。 今日は一応クリスマスだし、以前瑠璃子には誕生日プレゼントも貰っていると話す神田に、瑠璃子は満面の笑みでお礼を言います。

すると傍にいた子どもが両親にクリスマスツリーの星が欲しいと駄々を込めます。

自分は小さい頃、何が欲しかったのかと考える神田。 「欲しい」とちゃんと言えていたら手に入っていたのかもしれない…。

神田は瑠璃子は素敵だと伝えます。 神田にとって瑠璃子は周りのことも自分のことも大事にしているように見えていました。

瑠璃子は自分の感情を押し殺して周りのために動くこともできるし、自分の感情を言葉にした方が良い時はそうできる。

大抵どちらか一方になりがちであり、神田は自分のことで精一杯だと漏らします。

喋り過ぎたと言って改札に向かう神田。 ホームに入り、瑠璃子は神田も素敵だと伝えます。

そして今度は自分はこれから喋りすぎると言って、先ほどの大橋の話をします。

ケーキを買いに来ただけなのはうそ。付き合ってと言われ返事をしてきたと言います。

自分には好きな人がいるからと言って神田の目を真っすぐに見つめます。

でも、好きな人を困らせたくないから今は伝えないと瑠璃子でしたが、「好き」という感情は大事にしたいと言うとそのまま電車に乗ります。

溢れ出てしまった瑠璃子の想いに神田は―――！？

 

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青に、ふれる。・第18話の感想

ついに瑠璃子は神田に想いを伝えましたね！

神田自身の名前は出していませんが、本人は気づいているのでしょうか。 なんだか冗談も冗談と通じない神田にとって、しっかり想いを伝えないと伝わらない気もしますね(；ﾟДﾟ)

神田自身は瑠璃子のことをどう思っているのでしょうか。 自分のことで精一杯だと言っていた神田ですが、結構瑠璃子のことは大事にしているような気がします。 だんだんと瑠璃子に惹かれているとは思いますが…まだまだ二人が結ばれるのは先のお話になりそうですね…。

でも、今回の瑠璃子の想いで少し意識してくれるといいですね！ これから神田はどのように瑠璃子に接するのでしょうか。是非、見てください！