マリッジパープル・第27話のネタバレと感想｜LaLa3月号

2021年1月22日発売の「LaLa」3月号に掲載されている「マリッジパープル」第27話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

マリッジパープル・第27話のネタバレ

諭吉がここ数瞬間した事は、祖父の会社も凛もどっちも手放せないだけのただの悪足掻き。

それでも諭吉は自分の通帳を祖父に差し出し、必ず祖父と会社の役に立てる人間になると言います。

通帳の中身は母が遺したのを元手に投資などで増やしたと言う諭吉。 祖父はこの額では一時凌ぎにしかならないと言います。

しかしその額を見て大したものだと微笑む祖父。 そして諭吉の頭を撫でながら、諭吉にはまだまだ何でもしてやれるのに何でも一人で抱え込むと言います。

そもそも諭吉の見合い話と会社は無関係であると話します。 大森に提携を切るとでも言われたのかと察した祖父は、会社の事は父が何とかする話で諭吉が背負うものではないと言います。

実は見合いを持ち掛けたのは、大森が諭吉を好きだと知っていたから。 しかし年寄りが首を突っ込むのは野暮な話だったと言います。

父に早い再婚を勧めたことで結果としてこの家での母との思い出と居場所を奪ってしまった。 祖父は、諭吉の為とやることなすこと全て裏目に出てしまうと言います。

諭吉はその言葉を否定します。 いつだって与えられて愛されて…諭吉は今までのことを思い出し泣きながら頑張ると呟くのでした。

―――返事の代わりに何で諭吉が好きなのか教えてほしいと言う佐和田。

凛はちょっとした事だと言います。 高い所やお化け屋敷が苦手で熱出すとかわいくなったり、借り物競争で勝ち負けにムキになったり… 知っていくうちに今まで苦手だった所も、諭吉ぽいと思えるようになったと言う凛。

それから諭吉の言葉一つ一つに自分が必要だと言われている感じがして嬉しくなっていったと話します。

もう無理かもしれないけれど、諭吉にも同じくらい好きになってもらいたい…。

佐和田は凛のそんな風に人を受け入れるとこをが好きだと言うと、凛に後ろを向かせます。

すると、目の前には諭吉が…！！

諭吉は凛がお見合いの話を知っていたことに驚きますが、断ったと言います。

大森とも祖父とも話してきたと言う諭吉。 それから二人は公園に行きます。

ブランコに乗っている凛に向けて、諭吉はついに好きだと言います。

凛よりも自分は凛が好きだと告げる諭吉。

比べられないと言うと、諭吉は小5から好きだったと打ち明けます。 その頃から執拗に絡まれていた凛…諭吉の分かりづらい行動に笑い出してしまいます。

突然、キスをする諭吉。 これ以上、別の奴に初めて取られたくないと言って―――

 

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マリッジパープル・第27話の感想

なんと、大森が言っていたのは虚言だったのですね…！！ どうなるのかと思いましたが、祖父がめちゃくちゃ優しくてよかったです。

凛たちの元に諭吉が行ったときは、もう大森に話をつけてきたと言っていましたが一体どうやって納得させたのでしょうか。 大森だって必死だったはずなのに… そんな簡単に首を縦に振るとは思えません(;^ω^)

でもこれでようやく結ばれましたね…！！ 次からカップルになった凛と諭吉の姿が見れますが、ものすごく甘い展開が待ってそうです笑