林檎と蜂蜜walk・最新49話のネタバレと感想｜クッキー3月号

2021年1月26日発売の「クッキー」3月号に掲載されている「林檎と蜂蜜walk」第49話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

林檎と蜂蜜walk・第49話のネタバレ

福岡からの紹介で、歩のもとに舞い降りてきた初のイベントプランニング！

NYでもお月見会をしたいという在米家族からの依頼だ。

助手をしてくれているナベさんがPC内にデータを打ち込んでいるのを見て、歩は個人情報流出のリスク回避のため紙にしたいと提案するのだった。

 

お月見会の会場となる家で、歩は実際に使うお月見に使う道具や、食材をどこで買うのかという新たな問題に気づく。 しかし、お客さんが楽しみにしている様子を見て、俄然やる気が湧いてくるのだった。

いざ、花屋でススキを探してみると、どうしても違う種類のものしかない。

食材を調達してくれたナベさんに相談してみると、ススキはその辺の河原に生えているのだという。

ええ！？ススキが北米原産なんて知りませんでしたw(ﾟ▽ﾟ)

そんなこんなでお月見会当日、歩は子どもを預けて初仕事。

会場の準備をして雰囲気を演出し、みんなにお月見してもらいながら、お月見の由来を説明する歩。 そこへナベさんが月見そばを運び、一同はまた盛り上がる。

お月見会は無事に成功し、お客さんが喜ぶ姿に嬉しくなる歩なのだった。

 

しかし歩が帰宅すると、預けていた子どもが熱を出してしまっていた。 隣人のアユミが病院に連れて行ってくれたらしく、お月見会の間にも何度か連絡をくれていたらしい。

双子を見て、自己嫌悪する歩。 ソファでふて寝していると、チャイムがしつこく鳴った。

苛立って見にいくと、そこには大西が帰国してきていた…！

どうやら手続きの関係で急遽帰国してきたらしい。 こんなサプライズはいらないと言う歩。

帰ってくるんだったら、それに合わせて見た目を整えたかった。 そう言う歩に、大西は優しく笑う。 数ヶ月ぶりに互いの体を寄せ合う2人。

大西は子どもにも再会し、お月見会の感想を聞いてきた。

歩は、仕事の間楽しすぎて、子どもの存在を忘れていたと打ち明ける。

それを聞いた大西は、そうやって自分を責めるのはやめろと歩に言う。

仕事や育児に追われるのは原動力になるが、追い詰められてしまったらだめだ。

要領をつかむまで一緒に考えれば良いから、と。

その言葉に歩は一気に気持ちが軽くなる。 歩は、すぐに自己嫌悪してしまう自分の悪い癖を見つめ直すのだった。

その日、2人は久しぶりに体を重ねた。

気持ち良すぎて叫んでしまいそう…そんな会話をしていたら、子どもが別室で夜泣きを始めてしまった。

ドタバタしながらも幸せな時間を過ごした2人。

こうして充電完了した歩は、前向きな気持ちになれたのだった。

 

後日、難民キャンプに戻った大西。 しかし、アレザが体調を崩していた。

アレザだけでなく、周囲の人間もみんな体調を崩している。

スタッフから、素手で触れるなと指示を受けた大西。 スタッフもマスクをしていて、クリニックは行列だ。

ただならぬ事態を目の前にした、大西は…！？

 

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林檎と蜂蜜walk・第49話の感想

歩のお月見会が大成功に終わり、ほっとしました！ でも、仕事が楽しくて子どもを忘れてしまっていたことに自分を責めてしまった歩。 世の働くお母さんが共感するシーンだと思います。 でも、奇跡的に大西が帰国してくれたことで、歩の気持ちが救われましたね！ いつも歩が悩んでいると、必ず大西が明るい道へと引っ張ってくれる。本当にいい夫ですよね、大西！一緒にいればポジティブになれそうです！

この日、2人が久々の再会を果たし、お互いの愛を再確認できてよかったです。 次に会えるのはいつになるのでしょうか？ 大西が難民キャンプに戻ると大変なことになっていたので、次の帰国は遠くなってしまうかもしれませんね…！ 疫病が流行っているのだとすればスタッフも危険でしょうし、大西の身も危ないはずです！ そして、大西と交流していたアレザまでもが体調不良になっていたのがショックです、他のみんなもひどいことにならないよう、祈るしかありません…！