10年シてないスダチさん・第16話のネタバレと感想｜エレガンスイブ2021年4月号

2021年2月27日発売の「エレガンスイブ」2021年4月号に掲載されている「10年シてないスダチさん」第16話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

10年シてないスダチさん・第16話のネタバレ

鬼嶋に口説き落とすと言われて顔を赤らめるチカコ。

しかしその割には喋りださない鬼嶋に、とうとうチカコからマッチングアプリのことについて聞きます。

鬼嶋はなぜ自分に”いいね”をしてくれたのだろうか… 鬼嶋は自分と同じ気持ちだったから嬉しいと思っていたチカコですが、鬼嶋の口からは知らないの一言。

なんと鬼嶋自身もチカコがやっていたことは知らず、登録した時は適当に押してしまってこたことが判明。

しかも先ほどの”口説く”と言ったことも雇用主としてだったのです。

そうだとしてもなおさらおかしいと思うチカコ。

雇っても足手まといになるだけであり、鬼嶋になんのメリットもないと言いますが、鬼嶋は足りなかった分は仕事しながら覚えればいいと言います。

もし、この先Webデザイナーとして就職を考えているなら今のチカコに足りないのはデザインの経験と職歴。

自分のところで働けば、実際に仕事としてデザインに携われるし職歴もできると言います。

一方、自分の方は請求書作ったり事務系の職務系の仕事を後回しにしていてそれが苦痛。

チカコのデザインの勉強を頑張っている姿を見てきて仕事もしっかりやってくれると信用していました。

それだけあれば雇うメリットとしては十分。 鬼嶋は前向きに考えてと言うと、自分の名刺を渡して店を後にするのでした。

 

今日は、レッスン生のみんなと東京観光。

スカイツリーに登り外を眺めていると、同僚から結局どうするのかと聞かれます。

実はまだ迷っていると話すチカコ。

上京してからずっと流されっぱなしで、好きかもと思っていた人に誘われたからホイホイのっかってしまっていいのかと引っかかっていました。

しかし鬼嶋が今の自分にできることを評価してくれて必要としてくれるのはすごく嬉しかったと話します。

誰かにそういう風に言ってもらえることは今までなかったと言うチカコ。

同僚はそんなチカコにもう答えは出ていると言うのでした。

これからどうすればいいのだろうと不安だらけだったけれど、優しい友達、認めてくれる人がいることに胸がいっぱいなチカコ。

もしかしたら人生の中でも今が一番充実してキラキラしているかもしれないと思うのでした。

帰り道、コンビニでアイスを買おうと考えていると、小森と出くわします。

チカコはさっそくスカイツリーで買ったぬいぐるみを渡します。

小森は初めは困惑気味でしたが、自分に似ていると思って買ったと聞いて家に持ち帰ると言います。

チカコがスカイツリーに行っている間、小森はマッチングアプリの人とデートをしていました。

その話を聞いて青春しているとはしゃぐチカコ。 一方、自分は上京してから一度も異性から恋愛対象に見てもらえたことがないと言います。

別にいいけれどと話して笑うチカコに、小森は恋愛対象としてみようと思えば見れると言って―――！？

 

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10年シてないスダチさん・第16話の感想

もしかして、ギャップがあるのかと思っていましたが鬼嶋は鬼嶋でしたね笑 しかも、マッチングアプリは適当にしたのだと分かって、なんだかチカコが可哀想に思えてきました。

でも、鬼嶋がチカコに対して他の生徒より信頼をおいているようですし、今後どのように関係が変わっていくか楽しみですね。 一方、小森の方もなんだかチカコが気になる様子…？

恋愛対象として見ようと思えば見れるというのは、どういう意味なのでしょうか？ その言葉を聞いたチカコの反応は！？