悪い男・第22話のネタバレと感想｜Love Silky Vol.100

「Love Silky Vol.100」に掲載されている「悪い男」第22話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪い男・第22話のネタバレ

芹沢にドレスを買ってもらい、パーティーへと出席する千夏。

千夏はそこで知り合いの国会議員である東間（あずま）と遭遇します。

芹沢や周りのパーティー客たちは、あの国会議員の東間に気軽に手を振り親し気に話す千夏を見て驚きを隠せませんでした。

戻ってきた千夏は芹沢たちに東間と知り合いになったきっかけについて話し始めます。

2人が出会ったのは東間がまだ県会議員だったころ、接待の席で愛人にならないかと持ちかけられたのがきっかけです。 しかし月極で80万の提案を受けるも千夏はこれをあっさりと断りました。

お金を与えて女の身体だけ手に入れて、そんなことで満足できるのか？ 心から愛した人に身体ごと愛される喜びを知らないのか？ 金で繋がった陳腐な関係なんてゴミみたい。

分不相応にも東間に物申した千夏。

しかし東間はこの千夏の発言をきっかけに、今までの自分の感覚がおかしくなっていたことに気付かされ、心を改めたのです。 このとき千夏は、毒づいた遠慮のない下っ端の発言を面白がってくれる権力者も世の中には一定数いるのだということを学びました。

それからというもの東間は事あるごとに千夏を引き立て色々な人に会わせてくれるようになります。

千夏はこうして界隈で人脈を作り上げていったのです。

 

そして現在、パーティー会場では何人もの社長たちと気さくに挨拶を交わす姿が。

芹沢はそんな彼女を見て、一体今までどんな苦労をしてきてこの人脈と根性を作り上げてきたのか…と考えていました。

そんな折、ツシマの女社長がパーティーに顔を表します。

芹沢は名刺を渡して挨拶をしますが、予想に反して自分と同世代の女社長の凛々しい姿に少し驚いていました。

ツシマの女社長も名刺を渡してくれるのですが、そこには津島 千歳という名前が。

その後、芹沢の予備の名刺を取りに行っていた千夏が芹沢のもとに戻ってきました。

そこでツシマの女社長を見た千夏は、驚いた表情で“お姉ちゃん…！”と言って―――…！？

 

『悪い男』の最新話を無料で読むには？！

『悪い男』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

悪い男・第22話の感想

いろんな権力者に気さくに挨拶をする千夏、なんだかとても頼もしく見えてしまいましたね。 着物姿の千夏も可愛いけれど、ドレス姿も様になっていました！ 髪を片側にまとめててとても色っぽかったですしね。 ああいう色っぽくてサバサバした感じの女性はおじさんウケがいいですよね～。 千夏は人脈を作ろうと思って作ったわけではないかもしれませんが、傍からみたら一目置く存在になっちゃっているみたいです。