ワタシってサバサバしてるから・第24話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「ワタシってサバサバしてるから」第24話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ワタシってサバサバしてるから・第24話のネタバレ

本田に何度も「部外者」扱いされたことが猛烈に気に入らない網浜。 社史編集室に戻った後もモノに当たり散らして荒々しく自分の席へと戻っていきました。

怒りで今にも燃え盛りそうな網浜とは対照的に、ついていった米沢は気疲れでフラフラの状態になっていました。

苛立ちが収まらない網浜は、前のデスクの木内に八つ当たり的なダメ出しを始めます。

自分が編集部の取材の仕事を結局終えられていないにもかかわらず、木内に仕事は室とスピードのバランスが肝心なんだと説教じみたことを話出す網浜。

木内はそんな網浜を愛想笑いでやり過ごそうとします。

その態度に網浜はどんどん苛立ちを募らせていきました。

網浜は取材もろくに済んでいないのに、自分の力量で記事を作り上げてやろうと躍起になります。

怒りのまま力まかせにキーボードを打ち始める網浜の姿を遠くから黙ってみているのは、千堂でした…。

 

しばらくして、記事をかき上げた網浜は千堂にその仕上がりを見せに行きました。 得意げな網浜…しかし千堂からは速攻でボツの答えが。

記事をやり直すように言われた網浜ですが、すぐには何と言われたかを理解できません。

すると木内も原稿チェックをしてもらうために千堂のもとへやってきました。 そして千堂は木内の原稿にはOKを出したのです。

馬鹿にしていた木内の原稿は良くて、優秀なはずの自分の原稿がボツ…！？ 網浜はその事実を受け入れることができず、千堂に自分の記事の何がいけないのかを問い詰めました。

千堂はため息交じりに、記事の内容どうこうの前にまず日本語がおかしいことや誤字脱字が目立つこと、更には全体が大雑把すぎることを指摘。

さらに千堂は網浜に今まで編集部にいて一体何をしていたのかとトドメの一言を浴びせてきます。

確信を突くような千堂からの指摘。

しかし、これすらも網浜の心には届かなかったのです。 網浜は、自分の能力が千堂やこの部署に追い付いていないと解釈。 自分はこのままこの部署にいたら潰されてしまう…ととんでもない勘違いをして網浜は勝手に焦りだします。

 

そんな折、網浜の目に飛び込んできたのは社内コンペのお知らせ。

それは新しいWeb雑誌の企画を社内でコンペし、入選した社員は企画実現のためのリーダーを任されるといった内容のもの…！

網浜は自分の実力をまわりに知らしめるべく、意気揚々とこのコンペに参加します。

 

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ワタシってサバサバしてるから・第24話の感想

いったいどういう生き方をしてきたら網浜のように自信過多な性格になれるのでしょうか。 逆に羨ましいですよね、自分の能力の低さに気付くことが一切ないなんて。 「自分はできる人間だ」と信じて疑わない傲慢さのせいで、網浜は向上心が死んでいます。 そのためいつまでたっても仕事ができない人間なんでしょう。 なんだか本当に哀れです。 このストーリーって最終回に誰も幸せになれない気がするんですが、いったいどんな終わり方をするのでしょう…。