11年後、私たちは・番外編第5話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは（会いたくない客）」番外編第1話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは（会いたくない客）・番外編第1話のネタバレ

由香の電話に出た男は同僚で、酔いつぶれた由香を助けに来て欲しいと続けました。

ベンチで酔いつぶれて座っている由香に対して優しく声をかける荻野。立てそうか。の声でなぜ荻野がここにいるのか由香は不思議に思うのです。

ここまで見守ってくれた主任を探す由香でしたが、もう帰ったから自分たちも帰ろう。と由香と帰ろうとしますが、由香が突如羞恥心で自己嫌悪に陥ります。

大丈夫だ。とフォローする荻野に、こんなとこまで迎えにきて一体何様のつもりだ。と由香は言葉を投げかけます。

結婚を前提に付き合っている彼氏じゃないのか。と真面目に答える荻野に対し、由香はスクっと立ち上がり荻野とは結婚しない。と告げるのです。

酔っ払いの戯言だと思い、自分はするつもりだから帰ろう。と言う荻野に、しない。できない。と突っぱねる由香、理由を聞く荻野に、母親とやっていける自信がない。と由香は呟くのです。

母子家庭で1人息子は嫌だ。と付け加えて…。

酒のせいで言ってしまったとはいえ、紛れもない由香の本心でした。

会社に寝不足で来た荻野。そんな荻野を見て、千鶴は荻野も人間なんだ。と感心します。 ご飯に誘われても眠気のあまり行く気が起きません。眠る荻野に着信画面が光りました。

一方で同僚とご飯を終えて帰る千鶴。とある年配の女性に声をかけられ、同僚は席を外しました。そして荻野を知っているか。と聞かれます。

寝ていた荻野は千鶴の声で目を覚まし、荻野の母からの紙袋を手渡します。 なぜ母から、そして千鶴がそれを持っているのだ。と疑問に思う荻野に説明する千鶴、あの電話は荻野の母からだったようです。

先ほど一緒に居た同僚から、荻野は母子家庭で1人息子だと教えられるのです。

 

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11年後、私たちは（会いたくない客）・番外編第1話の感想

優もあまり好きではなかったのですが、ここに来て最強に嫌いなキャラが登場しました。 はい、そうです、荻野の元カノ由香です。

酒のせいで言ってしまったとかいってるけど、酔ってても出てこないからこんなセリフ。 むしろここまで荻野を優しい青年にしたママめっちゃすごい人じゃん！

お前が何様だよまじでーーーー！

にしてもなんか年齢があまりにもドンピシャ世代なせいか、結構いろんなものがグサグサ刺さる漫画ですね…。

どっちかというと世代的には千鶴に近いのですが、恋愛観は誰にも似てません。ただあまりにもアンバランスな4人の性格をうまいことどこかに分散させたら私になるんです(笑)

だからこそ、全員の話が結構刺さってきます。自分の怠慢に気を付けます(笑)