11年後、私たちは・番外編第4話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは（会いたくない客）」番外編第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは（会いたくない客）・番外編第4話のネタバレ

たまたま通りがかった荻野のマンションに訪れた由香、話始める彼女の言葉を遮り、用がないなら帰自宅に帰る。と荻野は一刀両断します。

由香は別れ際に通りがかったのは嘘であり、待ってたと正直に話すのです。

あの時飲んでいたバニララテを頼む由香、後になってモノの大事さに気付くタイプなのだ。と自身で反省しています。そして彼女はいないのか。と荻野に問います。

お互いがフリーなことに喜ぶ由香、良くも悪くもない。と荻野は言います。

昔は荻野に優しくされることが当たり前で、勘違いした行動をしたけれど、別れて後悔をした。と由香は荻野に告白します。そしてずっと会いたかった。と続けるのです。

荻野は冷たく突っぱね、由香はもう自分の知っている荻野ではない。と固く手を握ります。 そして荻野の中に残っている昔の荻野が少しでもいることを信じ、たまにはこうやって会いたいと言います。

やはり受け入れない荻野に由香は、諦めずまた会いに来る。と言い店を出ていきました。

学生の頃出会った由香と荻野。ベンチに座る由香に汚れるから。と服を差し出した荻野を好きになった由香はごく自然に付き合うようになりました。

特別な刺激が欲しくて、荻野との恋愛が段々と受け入れられなくなる由香。毎日飲んでいたバニララテと同じように荻野にも飽きてしまったのです。

もうバニララテも荻野もうんざりだ。その一言でも怒らなかった荻野にまた由香は自分が悪者みたいに思えて、さらに嫌気がさすのです。

でも実際自分が悪者だった。と現在の由香の声は夜の街に消えていきました。

由香と喧嘩したあの後、荻野は何度も由香に電話しましたが、出る気配がなかったのです。やっと繋がったかと思えば電話口から聞こえて来たのは男の声でした。

 

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11年後、私たちは（会いたくない客）・番外編第4話の感想

千鶴の方は優が刺激を求めるパターンでしたが、荻野の方は由香が刺激を求める方だったんですね。

千鶴もなかなか痛いな。と思っていたんですが、由香に関しては普通にやばい方でした。彼氏に刺激がなくて、バニララテを頼んだだけで切れるなよ。と思いました(笑)

次は〇〇が飲みたいな。とかかわいらしいこといえんか！？ んで結局やっぱりより戻したいってマンションの前で待ってるのは恐怖以外何物でもないわ。

ほんでシンジは変わってしまった。っていや何かってにあの頃の荻野のままでいると思っているわけ？そりゃ人間吸いも甘いも経験したらいろいろ変わるわ。

刺激を求めているわりに、過去にすがるのはまじで矛盾してると思うね！

今思えば荻野と千鶴がくっついたのがまじで順当な気がしてきた・・・