私たちが恋する理由・第6話のネタバレと感想｜FEEL YOUNG

「FEEL YOUNG」に掲載されている「私たちが恋する理由」第6話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

私たちが恋する理由・第6話のネタバレ

絢香と黒澤は居酒屋で一杯やっていました。

黒澤が同期の森田 葵から好意を寄せられていることを察した絢香は、さっそく彼女のことを黒澤に尋ねてみることにします。

しかし黒澤から返ってきたのは色恋話ではなく、ただの人事評価。 葵は日頃我慢することも多く、どこか張り詰めてるようなミスれないような感じを醸し出しているとテーブルに肘を月ながら黒澤は語ります。

しかし絢香が聞きたかったのはそんな話ではありません。

すると黒澤は、そういえばいつだったか早朝に会社に行くと、なぜか葵が一人で筋トレをしていたことがあると言い出します。 黒澤がわざと物音を立ててオフィスに入りなおすと、葵は息を切らしながら何事もなかったかのような表情でデスクに座っていました。 しかしそんな彼女の足元にはしっかりとダンベルが見えてしまっていたのです。

黒澤はそんな彼女の様子を見て、まるで犬がオヤツを隠しているみたいだと可愛らしく思ったのだとか。

黒澤もそれなりに葵のことを気に入っているのだということを察し察したは、今すぐこの場に葵を呼べと言い出してきます。

彼女は勝手に呼び出しのメッセージを送ってしまい…。

 

ほどなくして葵が到着。 様子を見るにどうやら彼女は走ってここまでやってきたようです。

黒澤から誘ってもらったのは猛烈に嬉しい葵ですが、やはり絢香の存在が気になります。

しかし2人が今さっき恋バナをしていたのだと聞かされた葵は、ということは2人は恋人同士というわけじゃないんだ！と確信し、あからさまに上機嫌に。

しかもジェラシーを感じていた綾香は、敵どころか自分と黒澤の仲をとりもつような言動や行動をしてきます。

最後には絢香は2人を残して店を後にしてしまいました。

残された2人は酒を飲みながら恋バナを始めます。 お酒の力もあってか、つい弱音や本音を口走ってしまう双方…。

2人は別れ際握手を交わします。 葵は黒澤のことが少しだけでも知れてとても楽しかったし嬉しかったと話してきました。

黒澤は照れ隠しなのか、葵の首元のほくろを指摘します。 自分にもここにほくろがあるからおそろいだなと言いかける黒澤。

しかし葵はその言葉を遮るようにして、知ってるよ智也さんと悪戯な笑みを浮かべて彼の口元に触れてきたのです。

完全に酔った勢いの言動。 葵は悪戯な笑みを浮かべながら、この前のお返しだと黒澤を見つめます。

黒澤は、葵の手を放しませんでした。 タクシー拾うまでこのままだぞと言う彼は、葵の手を強く握りしめ、彼女もまたその手を強く握り返すのでした。

 

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私たちが恋する理由・第6話の感想

やっぱり黒澤は葵に気があったということなんでしょうか！ 手を繋ぐのはタクシーまでなんですかね。 ホテルとかはないんでしょうか。

それにしても絢香は自分の恋がなかなか実らないのに他人の恋を応援しちゃって…めちゃくちゃ良い人ですよね…。