なのに、千輝くんが甘すぎる・第24話のネタバレと感想｜デザート12号

2021年10月22日発売の「デザート」12号に掲載されている「なのに、千輝くんが甘すぎる」第24話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

なのに、千輝くんが甘すぎる・第24話のネタバレ

真綾は、自室の模様替えをしようと必死になっています。 お母さんに"家具屋さんに連れて行ってほしい"と頼み込んでいますが、お母さんは"高校に入学したときに家具を一新したばかりでしょ"とあまり乗り気ではない様子です。

"なぜそんなに部屋を模様替えしたいのか"尋ねるお母さん。

真綾は赤面しつつも、"彼氏が挨拶に来たいと言っている"と打ち明けるのでした。

もちろんお母さんは目を点にして驚きます。 "家族に好きな人を紹介するのがこんなにも恥ずかしいことだったなんて…"と手で顔を覆ってしまう真綾です。

しかし照れている場合ではありません。 あの千輝が自分の部屋へ来るのですから、可愛くお洒落に完璧な部屋にしておかなければならないのです。

"自分の部屋にきて千輝は何をするのだろう…"と想像する真綾。 中学のアルバムを見るのでしょうか？それともゲームをするとか？

もしかして恋人らしい“何か”があるかもしれません…。 例えば…キスとか…。

しかし硬派で紳士な千輝が、付き合いたてでそんなことをするとは考えられませんでした。 "キスとかそういうことをするのはきっと一年先ぐらいの話だろう…"と真綾はなんとなく考えます。

そもそもキスだなんてテレビの世界の話みたいで、自分がそれをしている姿なんて全く想像できませんでした。

“千輝くんの彼女になれた” 今はそれだけで十分心が満たされている真綾なのでした。

 

 

そしていよいよ千輝が実家に挨拶にやってきます…！ 礼儀正しくイケメンな千輝に両親はポカンと口を開けてしまいました。

両親は千輝のことをどうやら申し分ない相手すぎると考えているようです。

話の流れで、千輝が政治家の祖父と弁護士の父を持つことが発覚！ 何も知らなかった真綾は驚いてしまいます。

 

 

その後、2人は真綾の部屋へ。 真綾の部屋に入ると、千輝は頬が高揚してテンションがどことなく上がってしまっているようでした。

こてんとベッドにもたれ掛かると、千輝は唐突に抱きしめてほしいと真綾におねだりしてきます。 そして2人は何だかいい雰囲気に…これはまさしく、キスをする流れです。

真綾はキスが未知すぎてよくわからないのだと打ち明けます。 そこで千輝は「ちゅーごっこ」をするのはどうかと提案。

千輝の指を真綾の唇に当てたままキスをする2人…。 真綾のほうはこれのおかげでキスに少し慣れることができたようですが…。 千輝のほうは、"「ごっこ」なんかで満足しないでほしい"と彼女を膝の上に乗せます。

"自分に慣れるペースをもっとあげてほしい…。" そう伝えてくる千輝。

どうやら千輝は、予想以上に真綾に触れたい衝動を自制心で必死に抑えているらしいのです…。

 

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なのに、千輝くんが甘すぎる・第24話の感想

何でも「ごっこ」提案をする千輝くんが可愛い…。 真綾が愛おしすぎて千輝くんは暴走寸前なんだそうです。 そんなこと言われたら余計に真綾がいっぱいいっぱいになっちゃいそうだけど…。

ともあれ両親への挨拶はあっさり成功しましたね！ 千輝みたいな好青年なら断る理由もないかもしれませんが。 また一歩前進した2人なのでした♪