私を捨ててください・第65話のネタバレと感想｜ピッコマ

「ピッコマ」に掲載されている「私を捨ててください」第65話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

私を捨ててください・第65話のネタバレ

ヘクシオンは、妖精との会話をアデルに聞かれていないことにホッとしました。その様子を見て妖精は、"フッセンライトもアデルも、面倒な相手を好きになる。"と呆れています。

ヘクシオンは"ここから早く抜け出さねば。"と妖気から抜け出すと、アデルは我に返りました。目を覚ましたアデルに、"妖気の中では、特に問題なはなかった。"とヘクシオンは告げます。

するとアデルは、森の中にある大きな湖を見つけました。綺麗な水や初めて見る植物の色を見てアデルは、"この湖は妖精の住処だ"と判断します。

その湖の近くには石碑があり、アデルは解読することとなりました。意気揚々としているアデルの姿を見て妖精は、"性格もフッセンライトそっくり。"と呟いています。

アデルの解読を待っているヘクシオンの元に、小さな妖精が3匹やってきました。小さな妖精達はへクシオンに近づいたものの、"くさい"と言って罵っています。ヘクシオンに追い払われた妖精たちは、"あの人間はフッセンライトの匂いだ。"とアデルの方に急いで向かいました。

"なぜ妖精達がヘクシオンのことが嫌いなのか分かるか。"妖精からそう尋ねられ、"あなたとは話したくない。"とヘクシオンは答えます。"妖精は気まぐれ、だけど嘘はつかない。"と言い"ヘクシオンからはバエルの悪臭がする。"と続けました。

"バエルなんて言葉は聞いたことがない。カロット病のことだろうか。"そうヘクシオンは考えますが"病気のことは自分が一番知っているし、アデルにも治療してもらっている。"と返しました。

"ヘクシオンそのものがバエルの化身。よくその状態で普通に立っていられるな。"妖精のその言葉を意味を掘ろうとした瞬間、アデルが石碑の解読を終えて帰ってきました。

アデルの早すぎる解読に、"フッセンライトの力か…。"と妖精は呟きます。アデルは"石碑を解読する度に、青い光が体に纏うようになった。"と不思議そうに言いました。

アデルは石碑の内容を話し始めます。

 

フルヘイムは昔は小さな森で、邪悪な存在が現れた時に聖なる木を森の中心に置いてそれを封じ込めました。その邪悪な存在は「バエル」と言い、後にフッセンライトの過ちで解き放たれてしまいます。

フッセンライトはバエルの情報を集めている最中に、"アルバ・ベスティアという人が王に即位した。"と伝えられます。"きっとアルバはバエルに操られている。"そう思ったフッセンライトは森の王に会いにいくことにしました。

そこである男と出会うのです…。

 

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私を捨ててください・第65話の感想

カロット病ってなんだ。バエルってなんだ。いろんな謎が結局深まっていくばかりですね。でも結構紐のほどきが始まっている気もします。

いろんな部分で楽しみです。フッセンライトが解き放ってしまったバエルですが、誤って解き放ったってなにをどうしたらそうなったの(笑)ってなりましたが、多分あんまり深く考えちゃいけないやつですね。はい。

アデルがヘクシオンがいることで命を落とすかも。みたいな話もあったらから、それに似ていると言われているフッセンライトと最後に出てきた男性もなんかいろいろ関わりがありそうですね。

途中に出てきた小さい妖精がめちゃくちゃ可愛かったので、え。飼いたい。って思っちゃったことは秘密です。飼いたい…(笑)