月のお気に召すまま・第65話,第66話のネタバレと感想｜別冊マーガレット12月号

2021年11月11日発売の「別冊マーガレット」12月号に掲載されている「月のお気に召すまま」第65話,第66話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

改めて付き合うことになったことを確かめ合う月(るな)と歩。"これからどうすれば？"と恥ずかしそうな歩に月は、"今まで喧嘩してた分ラブラブしよ。"と言いました。

突如優しくなった月に、どうしたらいいかわからなくなった歩はトイレへと駆け込みます。一方月は月で、"甘い言葉を囁き続けたら、自分から離れることは出来ないだろう。"と企んでいる様子。

歩はトイレでいい女の三箇条というコラムを発見し、実行することにしました。まずは楽しい言葉で会話を弾ませることです。

トイレから出てきて月に喋りかけた歩。しかし"先輩とゆっくり喋れるの嬉しい。"と月はまた甘い言葉を言い、敗北した歩はまたトイレへと逃げ込みます。

2つめは嫉妬しない女で、歩は"元々月はモテるので、気にならないだろう。"と自信満々で月の元へと戻りました。すると月は"これ月くんのペンでしょ。"と丁度クラスメイトに話しかけられていたのです。

"自分のモノに名前書いておきなよ。てか拾ったお礼にデートしよ。"と押せ押せのクラスメイトが帰った瞬間に、歩はそのペンで月の手の平に自分の名前を書きます。嫉妬しないいい女は失敗に終わりましたが、月にはクリティカルヒットだった様子です。

またトイレに戻り、今度は3つ目のデートに誘うという作戦に出た歩。しかしまたもや失敗に終わりトイレに逃げようとした歩を月は引き留めました。

その反動で、歩は月の胸にダイブしてしまいます。近付き過ぎた余りキスをしようとした月に、"手が早い！"と怒った歩。月は"まぬけ面を拝んだだけ。"と言い訳をした瞬間、歩が"そっちの方が月らしくて安心する。"と微笑んだのです。

月は嬉しくなって歩を抱きしめました。

その様子を見ていた進堂は微笑ましく見ていましたが、日花が現れ事態は急変します。"日花は月のことが好きなので、あの2人の姿を見せてはいけない。"と咄嗟に日花に壁ドンをした進堂。

そこからも2人を隠すことに必死で、自分が日花を口説いている形になっていることに進堂は気付いてもいません。それに翻弄された日花は、"タラシ！"と進堂を殴り自分のクラスへと戻っていきました。

教室に帰り"進堂のことなんて好きにならないし。"と顔を真っ赤にしている日花の元に、月がやってきて"歩と付き合うことになった。"と伝えられます。

トボトボと校舎を歩く日花を発見したのは進堂でした…。

"ごめん。"と謝る進堂を制し、"歩は私のこと好きだっていったのに。"と涙を流す日花。"月が構ってくれなくなるのも嫌だし、歩のことも好きだから苦しいんだね。"と進堂は日花の思いを汲みます。

"俺ら当て馬失格だね。"と笑いながら日花の頭を撫でる進堂に日花は、"進堂先輩は2人のヒーロだよ！"と笑顔で言いました。そんな日花に"君もつくづくタラシだよね。"と進堂は顔を真っ赤にして呟くのです…。

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前々からここフラグ立ってんなー。と思ったけど、今回の回で感度良好となりました！はい、ありがとうございます！！

月と歩はもう相変わらずなので、好きにやっちゃってください！っていうのが本音なんですけど、2人がこれからも変わらない関係でいてくれることを望みます(笑)

次はデート編かな？まぁ普通にスイスイ行くとは思わないんで、誰かがごりごりに邪魔する姿を想像するだけで笑えて来ました。

歩の嫉妬して月の手のひらに自分の名前を書くシーンはほんとにたまに来るキュンの高純度だったので、そのシーンだけでもみなさまに見てほしいなぁ。と思いました。

進堂と日花が結ばれる日はいつになるのでしょう。楽しみだけど、当分来ないだろうな。と思ってしまう自分もいます(笑)

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