【最新話更新】高嶺の花男くん・第74話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「高嶺の花男くん」第74話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

綺麗に盛り付けられたフルーツパイ。 「おめでとう」とケチャップで書かれたオムライス。 料理もプレゼントも飾りもメイクも下着も…準備は全部完璧…。

しかし下着のことを思い出すとどうしても緊張が走ってしまう遥。 下着もメイクも本当に大丈夫だろうか…。

実は遥…今日こそは壮太と朝まで一緒にいたいと考えています。 そのせいでいつもより緊張しまくってしまっていて…。

ふと窓のほうを見ると、気持ちの良い風が入ってきます。 あまりの気持ちよさに、遥かはついうたた寝を始めてしまいました。

しばらくして壮太が部屋に入ってきます。 飾り付けられた部屋や料理を見て、嬉しくなってしまう壮太です。

見れば遥が窓際で眠りこけてしまっていました。 スヤスヤと眠る遥の寝顔を見て、壮太は穏やかな笑みを浮かべています。

そのころの両親は…壮太が誕生日をきちんと楽しめているか考え事をしていました。

壮太は母親からの置手紙を思い出しています。 そこには、蓮は知り合いの子供で昔からよく知っているけれど、今は事情があってあまり多くを話せないという内容が記されていました。 さらに、今日はこのことはもう忘れて遥ちゃんと誕生日を楽しく過ごしてほしいという言葉も…。

壮太は、"知り合いの子って何だよ…蓮って呼び捨てにするほどの仲なのか…。"と考えを巡らせます。

すると遥が目を覚ましました。 メイクがいつもと違って気合が入っている気がします。 しかししっかりと寝ぐせがついてしまっているあたりが、どうにも可愛くて仕方がありません。

壮太はとりあえず今日はいろんなことを忘れて遥と楽しもうと思い直します。

満面の笑みで誕生日を祝ってくれる遥が可愛すぎて、壮太は思わず彼女にキスをしてしまいました。

すると表情が突然真剣になった遥は、"今日は朝まで壮太と一緒にいたい。"と申し出てきます…。

"言っている意味が解っているのか。"と問う壮太。 遥は壮太の胸に手を起きながら、"わかって言っている。"と答えました。

高鳴る二人の鼓動。 壮太は遥を押し倒し、もう止めることなんてできないと告げます。

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積極的な遥に壮太も理性の限界です！ 次回はものすごくドッキドキのシーンが盛りだくさんなんでしょうね…楽しみすぎます！

壮太は家族問題について引っかかるところがまだまだありそうなんですが、今はとりあえず遥との時間を大切にしようと割り切ったようです。 ですが、良く言えば割り切った、悪く言えば目を背けているとも言えてしまうような気もします…。

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