愛しい嘘 優しい闇・第12話のネタバレと感想｜シーモア

「シーモア」に掲載されている「愛しい嘘 優しい闇」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

急いで雨宮の元に向かおうとするものの、雨宮のこと何も知らないと茫然とする望緒。それをなだめたのは稜でした。

何があったのかと尋ねる稜に望緒は事情を説明しながら、あの日雨宮に"正に気を付けて。"と電話で言えなかったことを後悔しています。

すると玲子から電話がかかってきました。

雨宮は命に別状はないらしいと聞かされホッとしたものの、とにかく雨宮の病院に行こうとする望緒。そんな望緒を稜は引き止めますが、それでも望緒は引きません。

稜はついに折れて、望緒をトラックに乗せて雨宮の病院へ向かうことにしました。トラックの中で雨宮にメッセージを送るものの、もちろん返信はありません。

トラックの中で稜は、"母が望緒と話した夜、電話したのになんで折り返してこなかったんだ。"と尋ねます。望緒は携帯にそんな履歴は残っていなかったため、驚きます。もしかして雨宮が消したのかという考えが一瞬頭をよぎりましたが、そんなわけないと望緒は考えることを放棄しました。

病院に着いたと同時に雨宮からの返信があり、望緒は一安心します。

2人で雨宮の病室に入り、望緒は雨宮に謝りました。雨宮は気にしないでと言いますが、なぜ不倫相手を自分だと思ったのか不思議に思っている様子です。

"SDカードの件は言えない。"そう思った望緒はとぼけました。

稜が席を外したと同時に、望緒も自分が不倫したと疑っているのかと雨宮は尋ねました。望緒は否定しますが、"けれど雨宮のことを何も知らない…。"と呟きます。"そんなことしない人だって信じてるよ。"と望緒は念を押すように続けました。

雨宮は"好きなのは望緒だけだ。"と言い、ドアの外にいる稜を見つめます。すると突然キスしてほしいと雨宮は望緒に強請りました。

望緒は稜が外で聞いていたことも知らず、雨宮にキスをするのです…・。

望緒が帰った後、「そんなこと」という望緒の言葉に雨宮は疑問を持っていました。

望緒をアパートまで送る稜。稜は、望緒と雨宮の関係を確かめようとしました。すると望緒が"カーナビって履歴が残るよね？"と言葉を遮ったのです。

自分の話を遮った望緒に、稜はムッとしてしまいます。"稜と一緒に山梨帰って、優美のカーナビの履歴を見せてもらったら何かわかるかも。"と言う望緒。

"見せてくれるかどうかわかんないだろう。"と稜は言いましたが、"行ってみなきゃわからないでしょ。"と引かない望緒。雨宮を信じるために望緒は行動したいようです。

そんな望緒を放っておけない稜は、苛立ちながらエンジンをかけるのでした――――。

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私、玲子が先に真犯人を突き止めていなくなっちゃうんじゃないかな。っていうフラグが立っている気がする！ 勘がよすぎるのも困ったもんだ。

あとちょいちょい真顔？っていうか冷静になる雨宮の顔とかが本気で怖い。なんだろう、感情がこもっていない目をしているんだよね。見て欲しい、めっちゃ気になるから！え、なに、今なんに対してのフラグがたったの！？ってハラハラしますよ(笑)

稜は本当に優しいね。ぶっきらぼうで口数も少ないけど望緒のこと本当に大切にしているんだろうなぁ。っていうのが伝わって来てこっちまでほっこりします。この漫画唯一の癒しな気がするわ。

まぁ雨宮が正に刺されたのは不倫を疑ってだとは思うけど、雨宮に何かいらぬことを吹き込まれたからじゃないかなぁ。って思ってもいるんですよ。

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