シンデレラクロゼット・第31話のネタバレと感想｜別冊マーガレット1月号

2021年12月13日発売の「別冊マーガレット」1月号に掲載されている「シンデレラクロゼット」第31話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

光と同棲して半年が過ぎました。今日は2人の1年記念日です。

ゼミの飲み会に誘われた春香でしたが、光との約束を優先してお祝いをしています。するとゼミの飲み会に誘ってきた男の子から電話が来て春香は席を外しました。

"大学楽しそうだね。"と言った光に、"飲み会とかもあって大学生っぽくなってきたから。"と返す春香。"今から行ってこれば。"と言ったあと"ごめん。今のはださかった。"と光は拗ねたことを謝ります。

一緒に暮らしたことによりさらに信頼が深まった2人。"光と過ごす時間が1番好き。"そう言い春香は笑います。

ついに就活の時期となりました。

"面接の感触はよかったのに！"とショックを受ける春香に"まだ1社で始まったばっかりでしょう。"とフォローする光。"どんな職種に絞っているの？"と尋ねた光に"向いてそうならなんでも。"と答える春香。

それよりも光と過ごす時間を大切にしたかったのです。

"なんでもやるって凄いね。興味ないこと以外やりたくないもん俺。"と言った光は"雇われるのも苦手だから独立もしたい。"と自分のビジョンをはっきり伝えます。

その言葉に余計落ち込む春香。

"断られると自分がダメに思える。"とぼやく春香に"俺の好きな子だから将来は有望だよ。春香自身でも悪く言わないで。"と励ます光。

光の言葉を信じれば信じるほど春香は力が沸いてくるのを感じるのでした。

ついに本格的に就活が始まり、春香は店長に退職を伝えます。すると店長から"就職先決まってないならウチで働きなよ。"とまさかの誘いを受けたのです。

"美容業界なんて普通の子がするもんでは…。"と濁した春香に"だってコスメ好きでしょう？"と店長は言いました。

確かに好きだけど…。と考えながら春香はコスメ売り場へと向かいます。

たまたまそこで対応してくれた美容部員さんに話を聞き、美容部員という職業に対し興味を持ち始めた春香。就職先をそちらへと絞ることにしたのです。

そしてESがやっと通りました。

次は面接ですが、美容部員の就活メイクとは。と悩んでいる春香を助けるのはもちろん光です。

絶対受かりたい！と意気込む面接の日は、なんと光の誕生日の日でした。落ち込みましたが、受かって光と誕生日をお祝いするんだ。という意気込みで面接へと向かう春香。

帰って来て"ダメだったかも…。"と落ち込む春香を迎えたのは、光の"泣くぐらいやりたい仕事だってことだよ。"と言う優しい言葉でした。

光の側だったらなんだって頑張れる。そう意気込む春香の元に面接を通った知らせが入ったのは少し先のお話――――。

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春香が美容部員か～。いいな～。 私就職活動の時に美容部員って選択肢が全くなかったんですよ。コスメが大大大好きなのに！

こうやって光や店長さんみたいな人と出会ってたら人生変わったのかなぁ。と思いますが、今は今で幸せなので春香に全てを託したいと思います(笑)

このカップルは見ていて安心しますね。光も春香に対してのフォローはしつつしっかりアドバイスをする。きっちり導いてくれる彼氏の象徴みたいな人でいいですねぇ！

もしかしたら春香がこの先落ちちゃって、店長のところでまた働く！ってなるのも、別に悪いことじゃないと思うんですよ。だってただなんとなくじゃないから。ちゃんと明確な気持ちが出来てから受ける話ってまた変わってきますよね。心持とか。