悪い男・第25話のネタバレと感想｜Love Silky Vol.106

「Love Silky」106号に掲載されている「悪い男」第25話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

9年前新居で富丘に"ズルイ。"と告げた千夏。

"いつも私からで、恋愛経験のない私は戸惑います。責任を感じないでください"と続けた千夏に"感じるに決まっているだろう！"と声を荒げた富丘。

"結婚されているのも知っているので、もう優しくしないでください。思い出にさせてください。"とはっきり告げた千夏に富丘は何も返せなくなってしまいました。

次を決めるのは富丘だ。と千夏は腹を括ったのです。

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そして現在、千夏と結婚したことを知らないカンナは"千夏さんは芹沢の心配をしないなんて失礼だ！"とお怒りの様子。"両想いなのかも…。"と呟いたカンナに酒を飲ませ芹沢もお酒を飲み干します。

"3人目の子供だって違う男性との子だもん。千夏さんのこと諦めてない！"と言ったカンナに芹沢は驚きました。

"なんで不倫するなら結婚するんだろう。"と泣き始めたカンナにぎょっとする芹沢は、必死にカンナをなだめます。そしてカンナはお酒を飲み干し"芹沢さんを傷付けたら千夏さんを許さないんだから！"とまた涙するのです……。

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パーティー会場では富丘がスーツにワインを零されてしまい、千夏が専務の伝言や荷物を富丘に届けることとなってしまいました。

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別室へと向かう富丘は9年前のことを思い出しています――――。

家のことや千夏のことで富丘は心身疲労で痩せてしまい、ラグビーの成績まで落ち込んでいたのです。

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その一方で東北支社のホテルでは、芹沢とカンナがホテルで寝ていました――――。

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同時刻の東京ホテルで、従業員に頼まれ富丘へとスーツを運ぶ千夏。用意された服を着てみるも、富丘のサイズにはどれも合わずほぼ裸の状態となっていたのです。

"緊張してるの？"と目が合った富丘に聞かれた千夏。

"いえ。"と答えた千夏に"じゃあ支配人がくるまで座って昔話でもしようか。"と富丘が言うのです…。

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私富丘めっちゃ苦手なんですよね。

多分芹沢派と富丘派がいることは間違いないのですが、私は断然芹沢派です。

どんなことがあったとしても結婚している状態で千夏に手を出したのは絶対に誠実じゃなかったんよ。それさえなければ私は全然富丘を推していたと思います。

ただこの状態見ていると、千夏も千夏でなんだかなぁ。って感じですね。

このままならカンナの方が芹沢を幸せにできそうだし、純粋に心配してくれているんだろうなぁ。ってのがとっても伝わってきている状況です。

だからこそこのどっちつかずな千夏と富丘を見ているとううううう！ってなるんでしょうね(笑)

あと富丘の台詞回しがくさすぎて嫌だ(笑)普通に昔話しようかー。って感じでいいじゃん。なんでちょっとカッコつけた言い方するんよ(笑)

悪い男・第26話のネタバレと感想｜Love Silky Vol.108

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