ダンダダン・第44話のネタバレと感想｜ジャンプ+

「ジャンプ+」に掲載されている「ダンダダン」第44話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ようやくジジ（邪視）を倒すことが出来たオカルン。本気を出したせいか、戦いを終えたオカルンは道路の上に倒れこんでしまいました。満身創痍のオカルンですが、モモがいることを思い出し、痛む体を必死に起き上がらせます。

そして、気を失っているジジを引きずって上を目指すことにしました。その時、下から助けを求める声が聞こえます。ターボババアの声です。慌ててオカルンが声のほうに行くとそこには、床一面に広がったべたべたの液体とその中に埋まるターボババアがいました。

小さな招き猫の形をしたターボババアは粘着質な液体に埋もれてしまい、自力で出ることが出来ません。必死にオカルンが引き上げようとしますが、液体のせいで引っ張り上げるどころか、バランスを崩したオカルンまで液体に沈んでしまいます。

"モモ、助けて！" とオカルンとターボババアが助けを求めている頃、モモは燃え盛る炎に飲まれる円城寺の家の前で警察に尋問されていました。なんで放火したのか、何か恨みでもあったのか。警察の尋問にモモは鬼頭のことを話しますが、取り合ってもらえません。

話をしようとしないモモに、警察官はパトカーに乗るように促します。そのとき、警察官に掴まれたモモの目に映ったのは、沈み始めた太陽。"もっと！もっと地面に水掛けて！" とモモは火を消そうとする消防士に叫びます。しかし、時すでに遅し……。

大きく地面が揺れて、その場にいた人たち誰もが地面に崩れ落ちたその時。大きな音を立てて、円城寺の家が崩れます。そして、その地下から出てきたのは水玉模様の大ミミズでした！

昔、モモはジジにミミズは皮膚呼吸だから雨が降った翌日は息が出来なくなり、地面に出てくることを聞いた事がありました。そして夏の暑い日には干からびてしまうため、 "ミミズの自殺”"と呼ばれていることを覚えていたモモ。この大ミミズ、地底獣UMAの弱点も同じ太陽です。このまま夕日に照らされれば、倒すことが出来るとモモは確信していました。

しかし、その日差しを遮るような家に気付いたモモは大きく手を振りかざしました。 その手に合わせて、家が崩れ落ち、夕日が大ミミズに当たり––––––⁉

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ようやくジジを倒すことが出来ました！ しかし、本当に邪視はジジなのでしょうか？もちろん、本体はジジなのですが、中身が昔のジジとは大きく違いますよね。オカルンに倒されたことで元のジジに戻ってほしいです……。 そして、モモの前に現れた大ミミズ！きっとモモのおかげで倒すことが出来たと思いますが、ちょっとだけ心配です。だって、家よりも大きいミミズなんて見たことありませんから！ 続きが気になりますね！