僕らは恋がヘタすぎる・第35話最終回のネタバレと感想｜恋するソワレvol.3

2022年3月発売の「恋するソワレ」に掲載されている「僕らは恋がヘタすぎる」第35話最終回のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

花と成田は、自分たちの結婚式のために東京に戻ってきていました。

式の準備は全てみずき達に任せていたので、式前日というギリギリのタイミングで初めて結婚式の演出などの説明を受けることになった花と成田。演出のプランではバズーカが登場したりゴンドラを使って新郎新婦が登場したりと、トリッキーなサプライズだらけの内容でした。

成田はプランに不安があるようですが、花が皆が自分たちのために考えてくれたプランだからと説得し、大人しく言うことを聞くことにしたようです。

ところで、花と成田はこれから婚姻届を役所に提出しにいく予定でした。それにあたって、みずきと歩に自分たちの結婚の保証人になってほしいと花と成田は言い出します。

みずきと歩は慎重に婚姻届けに署名をするのですが、緊張しすぎたみずきはうっかり住所と名前の欄を逆に書いてしまいました。責任を感じたみずきは、"今すぐもう一枚婚姻届をもらってくる！"と役所に飛んでいってしまいます。

現在の時刻は15時。婚姻届の受理は17時までしか受け付けてもらえません。それ以降は時間外の受付になるため、記念撮影ができないそうなのです。

みずきが出て行ったあと、すぐに花のもとに光から電話がかかってきます。なんと光はこのタイミングで奏多に告白をしたのだとか……！

奏多は奏多で歩に相談に来て、光は花に相談に来たため、気まずいはずの2人は結局歩の家で鉢合わせてしまうという事態に。歩が気を聞かせて2人きりで話をさせてやるように計らい、花たちは部屋の外へと出ます。

その後、みずきから電話がかかってきました。なんと迷子を拾ってしまって時間までに家に戻れないので、花たちが役所に来てほしいとのことです。花、成田、歩の3人は急いで役所へと向かいます。

結婚式前日だというのに慌ただしくて忙しない花たちの一日。それでも花は最高に幸せでした。

結婚式という人生最大ともいえるイベントを控えている花ですが、彼女の心は今まで以上に前向きでした。

周りと喧嘩することがあっても、すれ違うことがあっても、分かり合えるまでとことん話し合えば明るい未来が待っている……そのことを知った今の花の心に、もう迷いはありません。

今こうして今自分の大切な人たちが笑って過ごせている事実が、花にとっての幸せです。 彼女たちは、不器用ながらも少しずつ成長しながら前に進み続けます。

―完―

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「僕らは恋がヘタすぎる」堂々の最終回でした！でも結婚式のシーンの描写がなかったのがちょっぴり残念でしたね～。番外編でやってくれたりしないのでしょうか。

光と奏多のほうもどうやら交際がスタートしたみたい。こちらのカップルの詳細も気になるので、やっぱり番外編をやってほしいな～というのが正直なところです！

最後の最後までてんやわんやで忙しい花と成田でしたが、なんだかほっこりする最終回でした。花と成田、みずきと歩、奏多と光、それぞれの未来に幸あれ♪